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お母さんみたいな母親にはなりたくないのに

お母さんみたいな母親にはなりたくないのに

お母さんみたいな母親にはなりたくないのに

作家
田房永子
出版社
河出書房新社
発売日
2018-08-24
ISBN
9784309279640
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「お母さんみたいな母親にはなりたくないのに」のおすすめレビュー

毒母育ちの私が、「女の子」のママになったら……「親になるのがこわい」「いい親になれる自信がない」と思う人へ

『お母さんみたいな母親にはなりたくないのに』(田房永子/河出書房新社)

『母がしんどい』(KADOKAWA)が出版されたとき「あ、親をしんどいと思ってもいいんだ」と救われた人はたぶん少なくない。親を“毒”と断じてしまうのにはまだ抵抗があっても、しんどい、と吐き出すことはできる。その感情は、親と自分を切り離す自立の第一歩だ。これまで数々の著書で田房永子さんは、一歩ずつ親の呪縛から解き放たれて“自分自身”になっていく過程を描いてきた。最新作『お母さんみたいな母親にはなりたくないのに』(河出書房新社)もまた、親に対するわだかまりゆえに「親になるのがこわい」「いい親になれる自信がない」と感じているすべての人に読んでほしいコミックエッセイである。

 毒親であるお母さんとの関係に苦しみ続けた田房さんは「娘と一対一」の関係になるのを心底おそれていた。だが、田房さんほどでなくても「お母さんみたいになりたくないな」と思っている人は、やはり少なくないんじゃないだろうか。

 親というのは多かれ少なかれ子供を傷つけるものだし、子供はそれを一生忘れない。それに多くの人は、自分の…

2018/10/16

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お母さんみたいな母親にはなりたくないのに / 感想・レビュー

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あっか

『母が、しんどい』の田房永子さん最新刊。女体をCMに使うなとかナプキンは20代前半女子だけがユーザーじゃないとか、世間に対してのツッコミが相変わらず面白いし秀逸!と思ってしまった。笑 田房永子さんは、洞察力が本当に秀逸で「そう言われてみれば…」と思わされます。にしても、乱高下が激しくて育児しんどそうだなあ…色々考えていて素晴らしいとは思います。でもこうやって描けているということは、客観的に自分のことを見られている、ということですよね。二重の意味で凄い。2作目の『ママだって、人間』未読なので読みたいです!

2018/12/19

niko-08

A面、B面とか考えた事なかった。ちょっと読んでいてしんどかった…何故だろう。

2018/11/26

アビ太郎

親との関係性は、子ども時代にうまくいかないと、大人になっても修復が難しいなと思いますね。自分もしかり。

2018/09/26

kenitirokikuti

田房氏は『母がしんどい』(2012)以降、同趣旨のエッセイマンガをたくさん描いている。田房氏の「毒母」も田房氏の自画像もかなり奇矯なので、それらがどこまで実像なのかは分からない▲本書は「毒母」持ちの女が女の子を出産して母になる不安を描いており、ふつうの育児マンガとはひどく異なった語りをしている。著者はアニメがリスペクトされてなかった頃の美大の出身なので、ふつうのお母さんがプリキュアをどう感じるのかといったことが浮き彫りにされていて、とても興味深かった。ハイコンテキストすぎるよな、あれ。

2018/09/16

ハル

この人の本をずっと読んできて、一生懸命に他人事として大変だなぁと捉えてきたけど、今回は認める。私も母がしんどかったんだと。外ばかり見て自分自身を見てくれない母。思い返せば、母が私にどうしたいか?どんなものが好きか聞いてくれたり尊重してくれたことってあったかな…。思い返したくないから気づかないふりをしてきたけど、結構可哀想な子供だったのかも。救いなのは、私の母は働いていて、私の他に兄弟もいた事。もし専業主婦で一人っ子だったら、こんな風だったろうな、と確信してる。

2018/08/31

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