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女子の国はいつも内戦 (河出文庫 し 17-2)

女子の国はいつも内戦 (河出文庫 し 17-2)

女子の国はいつも内戦 (河出文庫 し 17-2)

作家
辛酸なめ子
出版社
河出書房新社
発売日
2014-05-08
ISBN
9784309412894
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女子の国はいつも内戦 (河出文庫 し 17-2) / 感想・レビュー

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まーちゃん

初・なめ子さん。なぜか食わず嫌いだったけれど、読んでみたら読みやすかったw天然なのか故意なのか?時々吐く毒にニヤニヤ。/女子のヒエラルキーの根拠は「オシャレ威圧感」。そしてそれを支える経済力も必須。頭脳、運動能力、センス、ビジュアル、対人スキルの高さに加え、経済力も要るようで…人ってほんと生まれながらに不平等なのね。/なめ子さんの女子グループ一覧に従って、女子力偏差値の高い職場の女のコたちをカテゴライズしてみた。(←悪趣味な私)ナルホド!( ̄▽ ̄)b 納得〜♪

2014/08/31

る*る*る

『女はみんな女優。なろうと思えばなりたいキャラになれるのです。擬態し続けるうちにいつしかそれが定着します。これは、大人になっても使えるテクです。』…と、色々な処世術を紹介。ギャグ的なもの〜うなづけるものまで。社会に出ると学生時の世界の狭かったことがよく分かるけれど、その時は必死だもんね。私は連れ立ってトイレには行かないタイプ(*´-`)春先に学生にオススメ。

2017/03/03

たぬ

☆4 けっこう好きななめ子さん。今回もパッと読み礼儀正しい文章だけどその実ふふっと微笑してしまうような内容。ああ確かにスクールカースト最高位の女子は可愛くておしゃれで気が強そうな感じだったなあ、我々喪女は彼女らのオーラにオドオドしてたなあ、なんて思いだしたり。女学生をメインによく取材されてます。

2019/06/14

スプリント

自分の学生時代とはコミュニケーションツールがまったく違うので「今どきの中学生はそうなのか・・・」という世代ギャップを味わいながら読みました。現在進行形の学生さんは本書を読んでどのような感想をもつのか知りたいところです。

2014/09/04

cithara

なめ子さんは学生時代ずっとクラスのヒエラルキーについて考えていたのだろうか? 私の高校生活を考えると、陰湿なバトルがあったとしても全く気づかなかった。アメリカやドイツは日本ほどでなくとも、生徒間の格差はずっと大きいという。携帯電話等さまざまな通信媒体が普及した昨今の日本では、小中学生の世界は私の頃とだいぶ変化しているらしい。今の私からみるとLINEの作法はかなり面倒くさい。絶対に「良好な」人間関係は築けないだろう。当時から私はアナログな交換日記にはまっていた。今の子供は交換日記をするのだろうか?

2014/05/09

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