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大人のマナー術 (光文社新書 1249)

大人のマナー術 (光文社新書 1249)

大人のマナー術 (光文社新書 1249)

作家
辛酸なめ子
出版社
光文社
発売日
2023-03-15
ISBN
9784334046569
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大人のマナー術 (光文社新書 1249) / 感想・レビュー

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アコ

著者7冊め。タイトルに惹かれるも〈マナー術〉はどこ?状態。途中で諦めてコラムとして読了。/読後に昨年読んだ同じ光文社新書『新・人間関係のルール』の感想を読み返したら、こちらの続編なのでは、と。本著も「コミュニケーションや立ち振舞いについて」だったし。続編ならタイトルもそれに近いものがいいと思うのだけど。/スピ関連、陰謀論が好きではないのでそれ系の濃い箇所は飛ばし読み。

2023/09/10

*+:。.もも.。:+*

一人ノリツッコミの辛酸なめ子さん。結構好き。スピチュアルがお好きなのは知っていたが陰謀論も嗜むとは新しい発見だった。強く主張しすぎないので私のようなどちらも興味がない人も、ちょっと距離置いたほうが良い?ってならない。

2023/08/01

Katsuto Yoshinaga

人間関係のヒントの項までは、「どうした辛酸なめ子!?コロナ禍で狂ったか?」と思ったが、次の項からはいつものなめ子さん。「果てなきマウント合戦、SNSは意識の格差社会」「詐欺男子のX氏はワニの霊に取り憑かれている。100日後に捕まるワニ」「ドブに捨ててもいいと思える金を投資に回し、今はドブ川を這い回っている心境」「派閥ごとに一緒にお弁当を食べる自民党議員は女子中高生」等々、言いたい放題で大笑い、特になめ子さんが大好きな陰謀論バナシや神様セックスしたと宣わる女のあたりは、もう通勤電車では読めなかった

2023/04/07

のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅

マナー術とあるが、指南書というわけではなく、独特な視点からコロナ禍で振り回され面倒臭くなった人間関係について斬ってて面白かった。コロナ禍の頃に連載された内容ということもあり「5人以上での飲み会禁止」とか「マスク会食」とか、もう遠い過去のように思え懐かしい。おじさん構文や陰謀論、神様セックス、さらにはあの「頂き女子」のことも!当時既に頂き女子のテクニックを情報商材として売っている人が逮捕されるのではないかと書いていた!「コロナが明けたら会おうね」が、大して会いたくもない相手に便利に使われていたという事実w

2024/01/15

anken99

ひさびさの辛酸さん。noteで連載していたものをまとめたもののようで、テーマは大人のマナー術。そもそもがオタク系?女子の辛酸さんだけに、一般的にはどこまで参考になるのかわからないが、独特の視点は興味深い。おりしもコロナ禍の時期に書かれたもののようで、当時は人と会うことすらはばかられる世の中になっていたこともあって、そのあたりの世相を懐かしみながら読んだ。テレワークにオンライン会議と、時代はその後すっかり変わってしまったのだが、やはりそんな時代だからこそ大切なのはフェイストゥフェイスだと痛感。

2023/11/30

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