GLASS HEART アグリー・スワン (一般書籍GLASS HEART)
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GLASS HEART アグリー・スワン (一般書籍GLASS HEART) / 感想・レビュー
なお
その昔、夢中で読んだ大好きなシリーズ、ちらちら以前の話に繋がっておもしろい。理多がちょっと茜ちゃんと被る感もあったけど皆さんバンドファースト、音楽至上主義は健在で嬉しい。桐哉影くらいの出演だけどかっこいいな~。羽海野さん画で脳内再生されてる。
2024/01/12
kmori299
またこのメンバーの物語が読めることに感謝して読みました。ずいぶん高岡さんが目立つ巻だな、と思ったので、後書きを読んで納得。一人称の文章が切り替わるたび、ちゃんと誰なのか明示される前になんとなくわかるのがすごいなあと。でも私、やっぱり登場人物の誰よりも西城朱音の一人称の文章が一番好きなので、イデアマスターを再読してこようっと。
2023/12/27
鳩羽
アイドルグループのセンター理多は、歌唱力はあるものの愛想を振りまくことができず、グループの中でも浮いた存在だった。そんななか出かけた、天才藤谷直季が作ったテン・ブランクのライブで、ギタリストの高岡尚と知り合う。彼らとの出会いは、理多の進む方向性に大きな影響を与えるのだった。…疾走感と浮遊感のある独特の文章が、音楽と音楽をプレイする人々を切実に残酷に描き出す。苦しい地獄なのに、天国でもあるような。とにかくテン・ブランクのメンバーのやりとりが懐かしく、修羅の道が終わらないことがちょっと嬉しかった。
2024/02/28
Shoko
ドラマ化のニュースのおかげで、昨年末にこの新刊が出ていたのを知る。くそうどんなに痛いと言われても私はやっぱりこの世界が好きなんだよ…!尚が幸せでよかったよ…!
2024/03/03
涼
電子書籍。シリーズ開始当時から、痛い痛い痛い痛いと刺さる物語で、読む前に覚悟が必要だったりもしたけれど、年月が経ち、こちらも年を重ねたからなのかどうか、受け止め方に余裕が出た気がした。まさか、高岡の尚さんのプライベートを垣間見ることになるとは思わなかったので、いいのかな覗き見て…という妙な感覚に(笑)。高岡さん優しい…というか甘い…と思ったけどそういや高岡さん甘くて優しい人だったよ、と藤谷さん出てきて思い出しました。藤谷さんと高岡さんのやりとり好きだったっけなぁ。時折怖かったけど。
2023/12/31
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