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インテリジェンス武器なき戦争 (幻冬舎新書 て 1-1)

インテリジェンス武器なき戦争 (幻冬舎新書 て 1-1)

インテリジェンス武器なき戦争 (幻冬舎新書 て 1-1)

作家
手嶋龍一
佐藤優
出版社
幻冬舎
発売日
2006-11-01
ISBN
9784344980112
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インテリジェンス武器なき戦争 (幻冬舎新書 て 1-1) / 感想・レビュー

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mitei

結構古い本なのでその当時の情勢を知るのは面白く読めた。しかし2人とも論壇でよく出るようになってきたから情報通として今も通じてるのかな?

2019/06/19

ehirano1

再読。本書をきっかけに佐藤優氏の著作を読むようになり、今ではすっかり氏のファンになってしまいました。そういう意味で本書は手放せない大切な一冊となっています。本の中身ですか?佐藤氏が手嶋氏を圧倒しています。最近では池上さんも圧倒されています・・・・・

2017/11/18

桜もち

インテリ芸能人のインテリジェンスではない。『国家の命運を担う政治指導者が舵を定めるための羅針盤』と定義されている。今話題の金正男暗殺も、最初の生情報ではインテリジェンスだったわけで。メディアに出てる部分は一部だし、解釈も実は見る人が見るともっと深いんだろう。本の構成は9.11のときNHKワシントン支局長だった手島龍一と元外務省の情報分析官佐藤優(最近よく見る)の対談。諜報、防諜、スパイという最近マイブームなテーマにドンピシャで面白かった‼︎同時に、インテリジェンス機関のない日本に危機感を覚えた。

2017/02/16

ゆか

対談物を本で読むのは初。頭いい人同士で、テロ事件や北朝鮮問題、過去の有名な事件について語っているのが、なるほどね〜なんて思いながら読めるのでガチガチの固っ苦しさはなく読みやすかった。中でもヘェ〜と思ったのが、イスラエルの「悪魔の弁護人」。首相の決定事項に次々とイチャモンを付け決定事項が正しいのかどうかを考えさせるのが仕事って興味深い。ただ邪魔をしたいだけで自分の考えもなくイチャモン付けてるのとは訳が違う。にしても、色んな事を考える人がいるもんだなぁ〜。

2016/03/16

Willie the Wildcat

正しい情報、適切な見たて、そして、(政治)判断。ビジネスにも通じる気がする。最後の”判断”が、特にキモ。リスクを少なからず背負って”動く”。『失敗っていえない病』はどの業界にも当てはまるかもしれない。印象深いのは、「国益のための嘘」と「後世に嘘をつかない点」。前者は国益、後者はスジ。それが”外交”のキーワードと感じる。

2012/10/01

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