KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ネット社会の未来像 (神保・宮台激トーク・オン・デマンド (3))

ネット社会の未来像 (神保・宮台激トーク・オン・デマンド (3))

ネット社会の未来像 (神保・宮台激トーク・オン・デマンド (3))

作家
宮台真司
東浩紀
西垣通
神保哲生
水越伸
池田 信夫
出版社
春秋社
発売日
2006-01-01
ISBN
9784393332443
amazonで購入する

ネット社会の未来像 (神保・宮台激トーク・オン・デマンド (3)) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

白義

ライブドアVSフジとかWinnyとか懐かしーい話題ばかりだけど、本書で指摘されるネット・マスメディアの問題点は今でもあまり変わってない。このシリーズ全体に共通するけど、旧い価値観と新しい価値観の間で揺らぐ生活世界をいかに構築するか、という視点が底にある。東回なんかはそこにいやいや動物化と洗練された監視社会は耐えられるのでは、って議論もあってなかなかスリリング。個人的には水越伸のメディアの生態系という概念が面白い。最近読んでる本と上手くすれば繋がりそうだ。基本論点入門用にも使えるよ

2012/02/13

キョウラン

思想地図も面白かった。 この本は5年前の本だけど日本ってほんと変わらないなあ、この閉塞社会。もっと希望のもてる国にはならないのかな?

2011/10/13

yamayuuri

熟読。東浩紀を呼んだときの監視社会を人が感受してしまう現状は考えさせられた。その他、NHKやライブドアとフジの問題、ウィニーの問題など、それぞれ面白いが、本当は死にかけているモデルを無理矢理にでも延命させようとする勢力なんて、いつまで持つのかな?

2010/08/18

MAGASUS藤丸

東浩紀の話は、彼らのそれも宮台と東と神保の対談で何となく理解できるので、これを中心に読もうと思ったが、相当まともだと思っていた同年代の宮台の唾棄すべき言動が見られ、正直もういいと投了した。

2009/06/18

感想・レビューをもっと見る