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夫以外 (実業之日本社文庫)

夫以外 (実業之日本社文庫)

夫以外 (実業之日本社文庫)

作家
新津きよみ
出版社
実業之日本社
発売日
2016-04-06
ISBN
9784408552897
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夫以外 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

確かに『夫』以外だった。夫や嫁姑、母と娘・・短編6作、思いのほか深い。一気に読んだが、ふと我が夫を思うと・・夫からしたら『妻以外』のことをどう思っているのだろう?なんてね。いやいや、ここは家庭内の手綱は私が握ったまま、時々は緩めて(笑)二人の人生のレールをはみ出さず進んでいこう!な~んて思った夫以外だった。

2017/07/06

じいじ@只今、リハビリ中

 またまた、追いかけたい作家に出合った。6人の女たちの日常を切り取った短篇だが、どれも奥が深くて。面白い。妻の対夫観だけでなく、嫁と舅・姑、母と娘の微妙なアヤが丁寧に描かれている。テンポのいい筋展開とミステリアスなオチが面白さを加速させている。結婚して32年。寡黙な夫への不満と不安、夫婦の機微が描かれた【元凶】が印象作。「可憐な庭の草花を愛でる人が、なぜ妻を愛せないのか?」と述懐する妻が愛おしい。結婚2年にして離婚。それから夫への愛が芽生える話【ベターハーフ】も味がある。他の作品も当たってみたい。

2017/01/20

ゆのん

ドロドロした内容を期待していたが、そんな事は全くなくどの話もスッキリと終わる。6編から成る短編集。中でも『元凶』が良かった。どこにでもありそうな女性達の日常が赤裸々に書かれている。一度も夢中になれるものに出会えなかった主婦、子供の自立後、定年を迎え夫との生活を送る主婦、未婚の母、離婚した後の元夫婦関係、熟年となった親の再婚、『姓』に関するあれこれ。女って大変。主婦って大変。

2018/10/02

まさきち

久し振りの新津さん。女の人のそこはかとない怖さを存分に味合わせてくれるかと期待を膨らませ過ぎたせいか、少々拍子抜け。それでも各話、あとからじわじわと恐ろしく感じてくるところは、さすが新津さんと感心して読了です。

2019/06/18

さおり

夫以外とあんなことやこんなことをするお話やと思って、お気に入りさんに「私がつられそうになったら止めてね!」と頼んで読んだのに、期待(というべきかわからないけど)した内容と違いました。なんだか残念。なんかねー、いろんな家庭のお話って感じ?新津きよみさん、はじめましてでした。読みやすい文章だったので、また機会があれば読みましょう。

2016/10/25

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