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睦月童(むつきわらし) (PHP文芸文庫)

睦月童(むつきわらし) (PHP文芸文庫)

睦月童(むつきわらし) (PHP文芸文庫)

作家
西條奈加
出版社
PHP研究所
発売日
2018-12-28
ISBN
9784569768700
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睦月童(むつきわらし) (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

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enana

その少女の目は人の罪を映し出す。江戸で起こる事件を解決する少女イオと央介。しかし彼女の出生の秘密が明らかになり‥

2020/12/26

一華

時代ファンタジー…前半は央介とイオとのやりとりが微笑ましく、温かいお話かと思いきや…睦月の里に関わる秘密が明らかになるにつれ、畏れるほどに悲しい物語になっていく…里長のカエデさまの「等しくとは笑止な。男の造りし世で、大手をふっているからこそ言えること…… 」ずしりと重く響く…イオが睦月の民らの想いに寄り添い、普通に人として美しく成長し、央介や沖助とともに幸せに暮らせることを願う。

2019/01/24

akio

時代もの×ファンタジー。新鮮でした。人の罪をその瞳に移す座敷わらし?の少女イオ。不思議な力がもたらすのは幸か不幸か…。少女の力の本質を見抜く央介の言葉が、愛情と慈しみに溢れていて胸がいっぱいになりました。後半も物語として嫌いじゃないのですが、ファンタジー色が強くなる里での物語よりも市井の人々と向き合う前半の雰囲気の方が好みではありました。

2019/10/25

パンダCRZ

★★★・・ 3/5 不思議な力をもつ睦月童という設定が面白かった。睦月神の正体とイオ達の運命が気になり、後半は読む速度が上がりました。少し哀しいけど優しさも感じられる作品でした。

2019/03/29

豆乳くま

西条さんの時代ファンタジー。大大大好きな千年鬼の雰囲気のあるお話でした。奥陸奥の人が一切入らない山の秘密の里にいるという睦月童様。『先読み』や『鏡』など様々な不思議な力を持つと言う童。悪仲間と放蕩を繰り返す息子を心配する余り下酒問屋の主人は童様にすがったが。初めは童のイオが人々の心の内を映す鏡の力で厄介ごとを解決するのかと思いきや睦月童の根源的な謎に迫り…。イオが睦月神様と切り離されていく最後はとても温かな気持ちになる、さすが西条さんだなー。千年鬼、また読みたくなりました。

2019/01/22

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