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殺処分やペット流通の闇に迫る! 命の大切さを問う動物マンガまとめ
今年は5年に一度の動物愛護法改正の年。近年は日本でも動物はペットではなく家族だという見方がなされてきてはいるものの、まだまだ動物を取り巻く環境は厳しい。そこで本稿では、動物の命について考えさせてくれる漫画を5作ご紹介したい。
このまとめ記事の目次 ・犬房女子 犬猫殺処分施設で働くということ ・しっぽの声 ・星守る犬 ・猫が教えてくれたこと ・犬がとなりにいるだけで
■2人の少女が犬猫殺処分施設で見た現実とは?
『犬房女子 犬猫殺処分施設で働くということ』(藤崎童士/大月書店)
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環境省の調べによれば、全国各地の保健所や動物愛護センターで殺処分されている犬猫の数は年々右肩下がりになっているという。しかし、殺処分に対する意識は各都道府県によって異なっているため、全国的に殺処分ゼロにするのはなかなか難しい。こうした殺処分問題をリアルに取り上げているのが『犬房女子 犬猫殺処分施設で働くということ』(藤崎童士/大月書店)だ。
主人公である玲と和美は動物愛護法改正に伴い、熊本県の動物管理センターで働き始め、犬猫の命を守るために職場環境を変え…
2018/11/13
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星守る犬 / 感想・レビュー
mitei
これは犬好きになってまうやろぉ。と感動した。でも後書きの一生懸命やっている普通のお父さんがこういう風に家庭で追い詰められるのは可哀想というのに共感。家族って何だろうと思わせるものがあった。
2017/06/17
ミカママ
あぁぁ、これは胸が痛い。人って、そして人の生活って、どうしても変わっちゃうモノなんだよ。でもワンコは変わらない。我が家のワンコに、無性に会いたくなっちゃったよ。
2018/07/28
へくとぱすかる
これほどあっけなく家庭というものは簡単に壊れてしまうものなのか。お父さんは決して悪人でもないのに、なぜか状況は悪くなっていくばかり、という不条理。最後には……。犬のハッピーだけが裏切らないことに、心で涙する思いだった。2篇目が、同じ物語を別視点から見る話になっていて、こちらもいろいろ考えさせられる。コミックの形式は取っているが、ここまで哀しい話が表現できるのだなあ、と。
2014/08/22
馨
動物がらみの作品はどーしても泣けてきます。ハッピーがかわいすぎる。
2014/09/20
Dー
可愛い絵柄からは想像もできないぐらい、厳しくてビックリ。人間(お父さん)の優しさがでていたけど…きっとこの裏でも色々あったのかなーと思った。お父さんの言葉足らずな感じがすごいありそうでちょっとドキッとした。最後にハッピーとお父さん達の関係者のその後がでたけど…どうしようもなく哀しくなった。自分も犬を飼っているので、ますます大切にしようと思えました。
2015/06/02
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