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([い]6-1)アドバイスかと思ったら呪いだった。 (ポプラ文庫 い 6-1)

([い]6-1)アドバイスかと思ったら呪いだった。 (ポプラ文庫 い 6-1)

([い]6-1)アドバイスかと思ったら呪いだった。 (ポプラ文庫 い 6-1)

作家
犬山紙子
出版社
ポプラ社
発売日
2018-06-05
ISBN
9784591159248
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エッセイスト、タレント・犬山紙子さんが選ぶ「既婚女性と未婚女性の溝に悩む人に効く本」

本の世界には、あなたの現実のお悩みを軽くしてくれたり、生き方のヒントになる作品も数多くあります。今回は、エッセイスト、タレントの犬山紙子さんに、既婚女性と未婚女性の溝に悩む方におすすめの本をご紹介いただきました。

お悩み:未婚の私は、既婚の友人に溝を感じます

■選書したのは…

エッセイスト、タレント・犬山紙子さん エッセイスト、タレント。1981年大阪府生まれ。雑誌連載やラジオ、テレビ出演などマルチに活躍中。著書に『言ってはいけないクソバイス』『マウンティング女子の世界 女は笑顔で殴りあう』(瀧波ユカリとの共著)など。近著に『私、子どもほしいかもしれない。』(平凡社)がある。

 タイトル通りの本で、阿佐ヶ谷姉妹のおふたりがのほほんと6畳一間でふたり暮らしをしているエッセイです。独身女性のふたり暮らしエッセイ……「結婚もできない女ふたりが寂しく〜といった自虐なのかな?」と思ってしまう人もいるかもしれませんがそうではありません。一緒に住みたいから住んで、ご近所さんからも愛されているふたり。「いびきがうるさい」だとか「原稿がかけなくて悩んでいたらみほさ…

2019/11/9

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「クソバイス」返しは、ポジティブな必殺ワードが効果的! この本を強制的にプレゼントする、というのもアリです! 犬山紙子インタビュー【後編】

『言ってはいけないクソバイス』(犬山紙子/ポプラ社)

 「酒豪の女はモテない」「男のくせに軽自動車?」など、軽~い気持ちから不意に繰り出されたにもかかわらず、言われた側にはとてつもないダメージを与える「クソバイス」に悩む人は多い。しかし、もしクソバイスを受けたとしても、ダメージを回避して相手に一撃を与える「クソバイス返し」という必殺技がある、と言う犬山紙子さん。クソバイスがてんこ盛りな『言ってはいけないクソバイス』(犬山紙子/ポプラ社)から学ぶ、その秘策とは!?

>>【前編】はこちら

距離感と想像力の欠如が「クソバイス」を生む

――犬山さんも常日頃から山のようなクソバイスを受け続けてるそうですね。

 「テレビでもうちょっと毒を吐きなよ」とか「右頬がたるんでるから表情筋を鍛えろ」とか言われたことありますよ。でも右頬の表情筋だけどうやって鍛えんだよ、老いに逆らえっていうのか!と。あとはブログで手のひらが見えるような写真をたまたまアップしたら、勝手に手相を診て「幸運は30歳までに終わっていて、今は踊らされているだけ」とか…。あとはツイッターに夜中「これからこ…

2015/11/4

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([い]6-1)アドバイスかと思ったら呪いだった。 (ポプラ文庫 い 6-1) / 感想・レビュー

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みかん🍊

アドバイスの顔して実はクソバイス(クソアドバイス)上から目線でさも親切げに押し付ける、あなたの為を思って、女なんだから、男だったら、子供がかわいそう、そんな言葉で自分の価値観を押し付ける年上、同僚、友人たちの呪い、そんな言葉に立ち向かう返しを記されているが、その場ではなかなかスパッとそれが返せないのが辛いところ、自分でも言わないよう気を付けているが、気付かぬうちに言ってしまっている事もあるかもと心配になった。

2019/09/13

♪みどりpiyopiyo♪

「あなたのために言うんだけど…」「才能は10代で輝かないともう無理」「女の子はいつも笑顔でいなくちゃ」 「え〜、男なのに〇〇〜?」 ■「クソバイス」って知ってる? 一見アドバイスに見せて、クソみたいな考えを押しつける行為のことです。老若男女 誰もが何度もかけられた事があり、また、誰もが一度は無自覚にかけてしまったことがあるはずのこの呪いに、キャッチーなネーミングをして、笑い飛ばしたり、実用的な反撃法を共有したりする知性たるや☆ ■クソバイザーにならない為にも読んでみてみて(2015年、2018年)(→続

2020/02/17

kana

「〇〇歳までに結婚しないと」「子供作ればいいのに」はめっちゃ周りに言われたなー。そうだねーと笑って流してたけど、悩んでた時期は言われるたび落ち込んでたなー。だんだん心の中でも「余計なお世話なんだからー☆」って笑えるようになったけれど。男の子妊娠中だけど、「女の子も産まなきゃ」とか「一人っ子じゃだめだよ」今言われてる(笑)ほんと「全一人っ子に謝れ」ですね☆今度使お♪幸せの形は人それぞれなのにね。人の生き方に口を出すのはよろしくない。犬山さんが考える上から目線のアドバイス(呪い)への返しが面白くスッキリした☆

2018/10/08

アマニョッキ

もう分かるわー!アドバイスしてるふりして「わたしの方が上なのよ」ってマウントかましてくるやつー。「あなたのためを思って」なんてセリフ、本当に相手のこと思ってたら言う必要ないもんね。「イイ下着をつけるとイイ女になるのよ」え?そんなことで?ってかその下着見せるとこまでいくのが大変なんじゃないの?佐々木希はユニクロのブラトップでもあんなにイイ女なのに?「男なのに軽?」なんて言う女はロバにでも乗ってろ!ロシナンテと旅にでも出るがいいさ。世に溢れるクソバイスを交わすにはバカのふりして「ですよね~」が一番かな。

2018/08/05

さっこ

相手の事情も考えずマウンティングのアドバイス。それは呪いと言う名のクソバイス。あるあるでした。あ〜あれはクソバイスだったのかと自分も言われてたり、言っちゃってたりと…。クソバイス返しもあってクスリとしたりと、自分も心に余裕を持とうと思いました。

2019/03/23

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