KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

吸血鬼と愉快な仲間たち 5 (花とゆめコミックススペシャル)

吸血鬼と愉快な仲間たち 5 (花とゆめコミックススペシャル)

吸血鬼と愉快な仲間たち 5 (花とゆめコミックススペシャル)

作家
羅川真里茂
木原音瀬
出版社
白泉社
発売日
2023-09-20
ISBN
9784592222569
amazonで購入する Kindle版を購入する

「吸血鬼と愉快な仲間たち 5 (花とゆめコミックススペシャル)」のおすすめレビュー

コミカライズ版『吸血鬼と愉快な仲間たち』最新5巻発売! およそ4年ぶりとなる新刊に読者大興奮「続きが読めるとは」「ホントありがたい」

『吸血鬼と愉快な仲間たち』5巻(著:羅川真里茂、原作:木原音瀬/白泉社)

 2023年9月20日(水)に『吸血鬼と愉快な仲間たち』の最新5巻が発売された。悶絶必至のプロポーズで幕を閉じた4巻が発売されてからおよそ4年。久しぶりの新刊に、ファンからは喜びの声が上がっているようだ。

『吸血鬼と愉快な仲間たち』は、小説家・木原音瀬の同名タイトルを原作に、漫画家の羅川真里茂がコミカライズ化したもの。“BL界の芥川賞”などと評される『箱の中』を手掛けた木原と、高度なキャラクターの描き分けに定評のある羅川がタッグを組んだことにより、メッセージ性のある作品に仕上がっている。

 物語の主人公は、昼間はコウモリ、夜は人間の姿になる不完全な吸血鬼、アルベルト・アーヴィング(アル)。ひょんなことからコウモリの姿で冷凍され、日本の生肉工場に運ばれたアルは、成り行きで無愛想なエンバーマー・暁(あきら)の家で面倒を見てもらうことになる。

 日本に来てすぐの頃は不完全な吸血鬼となった自分の運命を嘆くばかりのアルだったが、暁との仲を深めていくうちに少しずつ異国の地での生活にも慣れていく…

2023/10/3

全文を読む

おすすめレビューをもっと見る

吸血鬼と愉快な仲間たち 5 (花とゆめコミックススペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

しましまこ

ずっと蝙蝠アルでいいじゃないかと思ってしまう私は人でなし?

2023/10/01

かなっち

この4年間、5巻が発売されるのを、それはそれは待っていました!続きが読めるだけで感無量なのですが、6巻発売の予告編を見てまた涙が…コホンっ。物語的には特に進展なく(周囲の誤解は置いといて)、塩対応なアキラさんに悲しくて泣くアル君…と関係が変わらないのが切なかったです。里帰りに協力してくれたり、中途半端な優しさに嫌いになりきれないのですが、まさかアメリカに置いてこよう…なんて考えてないですよね!?…と一抹の不安はありますが、コウモリアル君が可愛くて、冒頭の興奮状態に戻るのでした(苦笑)。

2023/09/24

へへろ~本舗

祝🎊再会!また可愛いコウモリのアルに会えて嬉しい。ところで原作の方は今どうなってるのだろうか?

2023/09/21

幾子

★★★アル、ドラマの撮影でアメリカに行く。本当の目的は家族に会うこと。暁にはそのままアメリカに住むこと提案されるけどアルは当然拒否。暁大好きアルだけど、BL展開にはなかなかならずだ。忽滑谷との別れに涙するアル可愛い。冷凍するのはすごく可哀想に思えてしまう(笑)そして飛行機でキエフと再会。吸血鬼として生きるのは孤独だよなぁ…。家族の元気な姿、見られて良かったね。

2023/12/08

Yasuko Yamamoto

帰国

2023/12/14

感想・レビューをもっと見る