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ガラスの仮面 25 (白泉社文庫 み 1-39)

ガラスの仮面 25 (白泉社文庫 み 1-39)

ガラスの仮面 25 (白泉社文庫 み 1-39)

作家
美内すずえ
出版社
白泉社
発売日
2013-09-13
ISBN
9784592880257
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ガラスの仮面 25 (白泉社文庫 み 1-39) / 感想・レビュー

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かおりんご

漫画。相変わらず真澄さんとマヤの関係は、進展せず。もどかしすぎます。一方、亜弓さんには、ピンチが訪れます。紅天女は、やはりマヤに有利なのでしょうか?

2015/05/24

田中寛一

久しぶりに読んだ。セリフの解釈ができないと演技が不十分なものにしかならいもどかしさ。生命や永遠をイメージさせようとする監督。そんな見させ方があるのだと監督の手腕に頭が下がる。好きな人に素直に思いを伝えられない男女の関係。いじらしくなる。演劇でもスポーツでも、いやどんな人でも、体の機能が損なわれたときにどう振る舞うか。周りがどう対応するかも考えさせられた。これほどの強い意思を持って過ごせる人に惹かれてしまう。主人公はどっちだっけ?

2017/01/02

りえこ

マヤの恋も気になるし、紅天女も気になり、どんどん読み進んでしまいました。あゆみさんの執念、怖い。二人ともものすごい執念。

2013/10/03

nishiyan

『紅天女』試演に向けて稽古に励むマヤと亜弓。二人の稽古場に月影先生が突如、現れる本巻。「紅天女」の心を掴む者が役を制すると伝える月影先生。マヤにとっては容易いことだが、またしてもそこに到れていなかった亜弓さんに訪れる悲劇。役者生命の危機を宣告されても、「紅天女」の役をやりたいという思いで全てを捨てて挑む彼女の姿は圧巻。役に対する執着心は亜弓さんの方が強いのかもしれない。そこに手を差し伸べる母の存在。努力の神様は彼女に微笑むのだろうか。そして次巻へ。

2021/05/05

ぱなお

努力の人、亜弓さんの最大のピンチ!マヤが紅天女の本質を掴みかけていたことろに、焦る亜弓さん。そんなところに、過去最大のピンチです。こうなると、この大きな壁を乗り越え、逆に"何か"を掴んでしまいそうな亜弓さん!ピンチはチャンスです!お母さんの指導といい、ラストは過去作『奇跡の人』を思い出しました。それにしても、『紅天女』は神と仏の恋の物語だったんですねぇ。どうして気づかなかったんだろう。。。毎巻、『紅天女』の物語に対して、黒沼先生の解釈説明のおかげで、この作品の奥が深いことに関心させられます。

2014/05/07

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