映画よさようなら
映画よさようなら / 感想・レビュー
gu
「だからことは実に複雑であり、かつ実に単純なのだ」佐々木敦の批評から受ける印象もまたこれである。見ることや聴くことといった単純な感覚にまで立ち返り問いをこねくり回す。そこで出てきた結論がまた至極当然に思えても。
2023/06/19
junne
実はもうすぐ出るゴダール本に当初『さらば、映画よ』という副題をつけようと思ってたのでした
2023/02/11
反則負け
今泉力哉の映画に対して漠然と抱いていたものが的確に文章として出力されていて、敬服する一方なんだか悔しい気もする…笑 自分がまだ見てない映画に関する論考はなかなか興味を持てないこともあるが、本書のそれはむしろ興味をそそられることが多かった。デュラス見てみたい。しかしそれなりに映画の知識を蓄えたつもりだが、まだまだ知らない作家も多いなー。
2023/06/18
感想・レビューをもっと見る