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ピエール瀧の23区23時 2020-2022

ピエール瀧の23区23時 2020-2022

ピエール瀧の23区23時 2020-2022

作家
ピエール瀧
出版社
産業編集センター
発売日
2022-10-13
ISBN
9784863113435
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ピエール瀧23区23時「このドえらかった時期に、それでも東京の街角はそこにいた」2020年~2022年の夜を歩く

「無駄が一番の贅沢ですよ――」夜の23時に東京23区、1区ずつ街歩きをしたら、どんな景色が見えるのか。どんな出会いがあるのだろうか。シリーズ2作目となる、ピエール瀧さんの著書『ピエール瀧の23区23時 2020-2022』(産業編集センター)が10月13日に発売。1作目は東日本大震災の後、2作目となる『2020-2022』は、コロナ禍になってからの街歩き。どの街角を曲がるのか。夜の散歩だからこそ、生まれるものとは何か。

(取材・文=松永怜 撮影=島本絵梨佳)

無目的に街を徘徊って、なかなか理解されないでしょうけど(笑)

シリーズ2作目の『ピエール瀧の23区23時 2020-2022』(左)と1作目の『ピエール瀧の23区23時』(単行本は現在品切れ、電子書籍のみ販売中)

――『23区23時』は今回で10年ぶり2作目です。改めて、本を出そうと思われたきっかけについて教えてください。

ピエール瀧さん(以下、瀧):もともと夜に歩くのが好きなものですから。夜に徘徊してるなら、23区、1区ごと歩いてみたらどうかなっていうのが始まりですね。2作目は、コロナ禍になって…

2022/10/21

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ピエール瀧の23区23時 2020-2022 / 感想・レビュー

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りんご

Tokyo 23区に縁もゆかりもありませんが、なんとなく読んでみました。秋に旅行で東京に行きましたが、自分の住んでいるエリアとはいろいろ違う!と思いました。やっぱ人口密度が高いよね。愛知県で比較するなら豊田市の2/3の面積で、人口は23倍!ひえー。

2023/02/04

nobu23

ピエール瀧が、深夜の東京23区を街歩きするという企画本の第二弾。23区分あって凄いボリュームだが、街歩き本として楽しく読める。 前回から10年経ってるので、前作と比較すると楽しそう。

2023/01/08

onepei

職場近くが出ていてうれしい

2023/09/02

tsukamg

ピエール瀧が23区を舞台に夜の散歩をする、そのルポ。前作よりボリュームが増えた。瀧さんを通じて街の色々な姿を知る内容ではあるが、実は、そんなぶらり旅を通じて瀧さんを知るための本であると思った。未知のものへの構え方、他人との接し方、面白ポイントの見つけ方、それらを総合した、楽しむ、ということの達人っぷり。

2023/06/28

ぽー

ピエール瀧がコロナ禍であると共に本人も微妙な時期に夜中の東京を散歩すると言う企画。港区ではパクられた湾岸署を外から見た話が出て来たり静岡から18歳で上京してからの人生の一端を垣間見られる訳だけど世田谷区では二子玉に昔あった「チーズケーキファクトリー」の話が出て来たりしてやっぱり同年代だなと。生まれや育ちや仕事や遊びに関連ある世田谷、杉並、渋谷、目黒、港、新宿、中央、千代田などを中心に読む。

2023/04/04

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