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板尾創路

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
いたお・いつじ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1963年生まれ。大阪府出身。86年にお笑いコンビ「130R」を結成。芸人としてバラエティ番組などに出演する一方、映画やドラマ、舞台で役者としても活動を行う。『板尾創路の脱獄王』で長編映画監督デビュー、同作で第29回藤本賞「新人賞」を受賞。

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『火花』(又吉直樹/文藝春秋)

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹による小説『火花』が映画化され、2017年11月に公開されることとなった。発表された監督・キャスト陣に「笑いをわかってる人が撮る漫才師の映画。これは楽しみだ」と期待の声が上がっている。

 「第153回芥川賞」を受賞し、大きな話題となった『火花』。映画版では、お笑いコンビ“スパークス”の徳永役を菅田将暉が務め、“あほんだら”の神谷役を桐谷健太が演じる。そのほか、神谷の恋人・真樹役には木村文乃、徳永の相方・山下役に川谷修士(2丁拳銃)、神谷の相方・大林役を三浦誠己が務めることが発表された。このキャスト陣には「鬼ちゃん浦ちゃんの共演!」「イメージ通りだしマジ最高」「キャスト豪華すぎ」といった声が上がっている。

 そして、さらに注目を集めているのが監督の板尾。今回の映画化に対して板尾は「この小説を映像脚本にするのは大変苦労しました。語りを画にして登場人物の思いを観客に届けるのが私の今回の一番の仕事だと思い半年かけて脚本を作りました」と、映画化に並々ならぬ思いを捧げていることを明かした。そして「…

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板尾創路「『八つ墓村』のような、誰も見たことない“画”を目指して映画を作り続けていきたい」

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毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、長編映画第2作『月光ノ仮面』で主演・脚本・監督の三役をつとめ、またしてもイタオワールドを爆発させた、板尾創路さん。敗戦直後の落語界を舞台にしたこの映画は、この時代ならではの独特なムードを映しとっていた!

「『脱獄王』(長編第一作)も『月光ノ仮面』も、 どっちも戦中戦後を舞台にした時代モノなんですけど、 そのあたりの時代は個人的に興味があって。 あの時代って、混沌としてますよね。 日本社会がまだ完成してないというか、 いろんなものがまだ整理されてない、 フツフツとしてる感じがする。人間も、どこかダークでね。 そういう時代だからこそ、『月光ノ仮面』みたいな 出来事も起こるんやないかなぁ、と。 ……最後のシーンみたいなことは、 絶対起こらないですけどね(笑)」

役者としては今回、帰還兵を演じていた。 帰還兵と言えば、横溝正史! そう投げかけると、

「ああ、好きですねぇ。 『八つ墓村』は名作やと思います。 映画の方も好きです…

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板尾日記10

板尾日記10

作家
板尾創路
出版社
リトル・モア
発売日
2015-02-27
ISBN
9784898153970
作品情報を見る

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