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シン・人間コク宝

シン・人間コク宝

シン・人間コク宝

作家
吉田豪
出版社
コアマガジン
発売日
2023-04-28
ISBN
9784866537009
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シン・人間コク宝 / 感想・レビュー

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kokada_jnet

まっとうなサブカル話を展開する、ろくでなし子の回がよかった。爆笑問題・太田に「名前の語感だけ、気に入られた」というくだりがいい。

2024/04/20

阿部義彦

吉田豪祭りをやってましたが、その豪さんの、「実話BUNKA超タブー」でのインタビューが新刊として5月に出ました。今回はろくでなし子や澁谷果歩、石川優実、室井佑月など20人中5名が女性。私の好きな2名もインタビューを受けてます。1人は、川添象郎さんです、大麻は悪くないね!⬅この題が全てを語ってます。ツアーを嫌がる坂本龍一に好きにアルバム作らせる交換条件を持ち出す話等。もう一人は、しまおまほさんで、オタク体質で、未婚の母を好きで選んだり、どちらも血筋は血統書なのに、やさぐれ感が半端ないです。他に高知東生、翔等

2023/05/28

道楽モン

人間コク宝シリーズも第8弾。相変わらずの吉田豪。単なるインタビューを超え、自分の好きな人の本音を引き出すことで、対象を世間からの一方的な呪縛から開放している感じ。故に、喋る喋る(笑)。世間体や忖度はある程度の時間により熟成され、当時だったら大問題の事件も、現在ならばその人なりの人間臭さとなり、思わぬ魅力へと変貌するのだ。さらに吉田豪の守備範囲の広大さ。今回はロフト関係者や川添さんにヤラれました。このシリーズは、サブカルや芸能界も当然ながら欲望が原動力であることを教えてくれる。人間の滑稽さバカさが愛おしい。

2023/10/01

ホリエンテス

中々に濃い人が相変わらず。 ラインナップも薬物で人生変わった人が多かったかな。 ロフトの話はあまり知識が無かっただけに面白かった。

2023/11/12

キュー

このシリーズを読むのはこの本が初めてだけど結構読み応えあって面白かった。アウトロー的な人が多くて悪い事もしてるんだけどなんか皆んな許せてしまうキャラクターな人が多くて、そういう人を選んでインタビューしてるんだなという印象。吉田豪さんインタビュー集によく出てくる梶原一騎の話題も今回もちゃんとあったのでその辺も良し。個人的に轟二郎さんはテレビでよく観ていて好きだった世代なのでこの人こんな人だったんだ!っていう意外さが良かった。桂木文さんとの話とか意外。

2023/07/17

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