KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか? (宣伝会議)

佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか? (宣伝会議)

佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか? (宣伝会議)

作家
佐藤可士和
出版社
宣伝会議
発売日
2012-12-25
ISBN
9784883352722
amazonで購入する

佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか? (宣伝会議) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

tatsuya

質疑応答の形式であっさり読めるけど、内容は濃くて考えさせられる。著者の頭の良さが滲み出てる。若者に向けて仕事の本質を説く本。

2017/02/13

さおり

元は「美大生からトップクリエーターへの質問」という、雑誌で連載されたものだそうです。なので、クリエーターになりたい若い子向けの言葉がいっぱい載ってて、クリエーターになりたいわけでも若いわけでもない私にはさっぱり。しかし、なんとなく知ってるのもあったけど佐藤可士和さんが手がけた作品のあれこれを見ればやっぱすごいよなー、と素直に感心。こういう人のことを天才と呼ぶのかしら。

2019/04/06

アコ

佐藤可士和=ユニクロやセブン&アイ、T-POINTに楽天のロゴ、という目にしすぎるものを生んだトップクリエイター。身内の間で昔からなぜだかあまり好かれていないのだけどまずは人を知ろう!という思いからの読書。生徒からの質疑応答形式なので読みやすく言葉選びから思考と細やかな人柄がよく伝わる。身体と精神のバランスを整える、気配り、日々周囲へ自己プレゼン、「不満」を「疑問」でぶつける、など当たり前ながら意外と出来ていないことがいかに大切か、としみる。社員採用時に“几帳面さ”を求めることにも好感が持てる。大事。

2015/03/18

朝日堂

アートディレクター、クリエイティブディレクター界の旗手、佐藤可士和さんへのインタビューをまとめた本。ユニクロ、楽天、セブン-イレブン、今治タオル、グローブライド、カップヌードルミュージアムなど、手がけた仕事は大規模な案件ばかりで、ロゴ一つで数百万するというような人である。ユニクロなどは大成功した例だが、最近だとセブン・カフェ設立でのコーヒーサーバーの失敗がある。あまりにシンプルすぎて、使い方が消費者にわかりにくくテプラを貼られたのだ。デザインとはセンスではなく、利便性であるという意見はその通りだと思った。

2013/07/25

KAKAPO

ブレーンの連載を書籍化。広告には、消費者、ビジネス、クリエイタ―の視点が必要。本は、情報収集のために読んでいる。1冊読み終わって次という読み方だとスピードが遅く感じるので、7~8冊の本を同時に読む。本には、目次があり、著者の視点、思考の流れを学べることができる。視点を与えてくれる。視点を全方位に広げるために、多くの本を読んでいる。同じ本でも読んだときの年齢や、自分の置かれた状況で全然違うものになる。自分の状況と本の内容が合うと、特別な一冊になる。読書は体験。クリエイティブ思考に大きな影響を与えている。

2013/06/14

感想・レビューをもっと見る