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吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3 (Holly NOVELS)

吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3 (Holly NOVELS)

吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3 (Holly NOVELS)

作家
木原音瀬
下村富美
出版社
スコラマガジン(蒼竜社)
発売日
2008-10-29
ISBN
9784883863570
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吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3 (Holly NOVELS) / 感想・レビュー

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そらねこ

アメリカへ~♡ 吸血鬼仲間のキエフが登場。当て馬かと思いきや、そうでもなさそう。でもアルが吸血鬼としては本当に不完全なんだという事がわかった。本当にキエフを頼ればアルは完全になれるのかな?暁の過去も徐々に分かって来てこの巻も面白かった。二人を見て誰もがゲイ!と思うのはやっぱり二人がそんな雰囲気を醸し出してるという事ですよねぇ?可愛かったりクスリと笑ったり、2人に萌えたりやっぱり面白いですねぇ♡(人´ω`*)♡

2016/12/06

辺辺

積本崩し。面白い。ドラマ撮影のため、アメリカへ帰省することとなったアル、不自由な彼を連れて行く暁。これまでのキャラも含め、新キャラ登場などで益々賑やかになっていく。それにしても、どこにいってもトラブル続きで、今回も大変な目に遭ってしまったアル。完全な吸血鬼キエフの存在がキャラ立ってる。暁の過去も少し垣間見えた。って、皆が皆で誤認してるアルと暁の関係には笑った。不完全のままならば、暁の傍にいられるから、完全な吸血鬼になることを拒否してしまう。う~む、アル、ヘタレなりに考えてるね。絵師・下村さんのイラストは◎

2019/02/16

那義乱丸

5巻を読んだので再読。暁の過去を知ってから読むと、暁とリチャードの関係性がより理解できるし、暁の心情も想像できるので再読の面白さが増します。アルにとって何が一番かを深く考えてアメリカに連れて行ったのであろう暁。暁の中でアルの存在は確かに大きくなっていると感じるだけに、アイスクリームを食べ続ける暁が痛々しい。暁の本質にある優しさを敏感に察知し惹かれていくアル。眠る暁にアルが口づけるシーンがすごく好き。でも、アルが自分の在り方を間違えてしまうのもこの巻。そんなアルをじっと見るキエフという描写が胸に響く。

2011/11/03

Romi@いつも心に太陽を!

なんとアメリカ編!キエフ登場、やっぱり吸血鬼は妖しく、不適で、冷たくあってほしい(笑) 彼は三百年吸血鬼やってるだけあって達観した感じがなんか良い。退屈しのぎに遊んでますね。でもやっぱりアルには人間くさく、愛すべきダメ蝙蝠でいて欲しい。相変わらず猪突猛進でイターイ目に合うのはお約束!もはや公認のゲイカップルの二人、まだかまだかと私は待ちかねましたよ〜

2010/10/31

リリー

再読。はぁ〜蝙蝠の絵、可愛い…❤︎

2015/10/18

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