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小辞譚: 辞書をめぐる10の掌編小説

小辞譚: 辞書をめぐる10の掌編小説

小辞譚: 辞書をめぐる10の掌編小説

作家
文月悠光
澤西 祐典
小林恭二
中川大地
三遊亭 白鳥
藤谷文子
木村衣有子
加藤 ジャンプ
小林紀晴
藤谷治
出版社
猿江商會
発売日
2017-04-04
ISBN
9784908260070
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小辞譚: 辞書をめぐる10の掌編小説 / 感想・レビュー

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コットン

辞書に関する10編のアンソロジー。こう言っては失礼かもだが、いわゆる有名作家はいない。ただ、だからこそ辞書に関する多角的な物語の方向性がいい。特に面白いと思ったのは澤西祐典さんの『辞書に描かれたもの』:小学校以来の友人がいたが中学生で彼は部活に入らず、私は陸上部に入ったこともあり取り巻く友達も変わり話すことも無くなった。そんなとき辞書を介して彼と言葉を交わす。そして「教師になった今もその時の会話が私に世界との向き合い方を教えてくれた出来事だったように思う」と言うところ。

2019/04/24

Kiro

スマホを辞書がわりに使っている僕にとって、辞書は憧れに近い対象です。分厚くドシっとしていて、何かあれば俺に聞けと、別に開けとも催促することのない姿は、なんだか大人な男のイメージに近くてカッコいいんです。そして開けば簡潔明瞭に「うむ、それはこういう事だ」と余計な事を語らず、自身の凄さを見せない姿には、憧れを感じざるを得ません。頂き物、学校時代からの物、うちには辞書が数冊はあったはずだけど、開いてみたいけれど開けない。安易なスマホに頼ってしまう。辞書を楽しむ大人に余裕が欲しいと、本書を読み思いました。

2020/10/04

ココロココ

辞書をめぐるアンソロジー。『制服の神さま』『祖父のルーペ』が良かった。辞書を買うことはあまりないけれど、電子辞書ではなく、紙の辞書が欲しくなった。

2020/03/21

あここ

さくさくっと一気読み。辞書を読んでみたくなった。ネットで検索では得られん味がありそう。小林恭二さんの「或る騒動」が面白かった。これってホンマの話よね?面白い・・・どこが間違ってるのか。原典が不明なだけに比べようがない。残ってるどれもこれもが間違ってるかも?中国にあるのまで違うかも?いやぁ・・案外正確に写してるんじゃないか。「違うこと書きます」ってメモを残すことで後世の人がおろおろするんを楽しんでるんじゃないか。。あぁでも誓ってるんなら、どっかいじってるのかなぁ。面白いなぁ。。永遠に謎なんだろうなぁ。

2017/06/08

初めて読む作家さんばかり。短編なので読みやすい。

2017/05/29

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