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「切腹」すればいいのか? 『ゴルゴ13』のリイド社が手掛けた『葉隠物語』から読み解く「武士道」とは?

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『葉隠物語』(藤原芳秀:作画、安部龍太郎:原作/リイド社) 「葉隠」といえば武士道を説く古典中の古典。だが、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」という文言が第2次世界大戦時に悪用されたなんて話もあり、なんだかとっつきにくいものと感じていた。引…

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歴女も読みたい! 直木賞作家が、“東北を軽視してきた歴史”にマッタをかける、渾身の歴史小説とは?

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『維新の肖像』(安部龍太郎/潮出版社) 安部龍太郎さんが最初に直木賞候補となったのは1994年。そこから19年経った2013年に『等伯』で同賞を受賞。ベテランの栄誉はファンや作家には当然のことと受け取られたが、ご本人はただ驚くばかりだったという。彼は…

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その日、受賞者たちの心境は? 第148回芥川賞・直木賞会見レポート

その日、受賞者たちの心境は? 第148回芥川賞・直木賞会見レポート

16日、第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会)の選考が行われ、芥川賞に黒田夏子氏『abさんご』(早稲田文学)、直木賞に朝井リョウ氏『何者』(新潮社)と安部龍太郎氏の『等伯』(日本経済新聞出版社)が選ばれた。 選考の会場となったのは、東京・築地…

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第148回芥川賞は黒田夏子『abさんご』、直木賞は朝井リョウ『何者』と安部龍太郎『等伯』が受賞

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(写真右・黒田夏子氏) 第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は16日、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は黒田夏子氏『abさんご』に、直木賞は2作品選ばれ朝井リョウ氏『何者』と安部龍太郎氏『等伯』にそれぞれ決定した。 …

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