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「伊藤朱里」のレビュー・書評

「仕事の出来ない人をフォローしてばかりの人はどうしたらいいの?」リアルな職場の人間関係を突きつける1冊を読書家たちはこう読んだ

「仕事の出来ない人をフォローしてばかりの人はどうしたらいいの?」リアルな職場の人間関係を突きつける1冊を読書家たちはこう読んだ

※「やっぱり小説は面白い。2022 レビューキャンペーン」対象作品 人とわかりあうことは、どうしてこんなにも難しいのだろう。人と理解しあう難しさを描き出す新感覚小説『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里/小学館)が今、読書家を中心に大きな話題…

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太宰治賞受賞作家・伊藤朱里、最新刊! 同じ職場で働く女性たちの憤りと傷を描く『きみはだれかのどうでもいい人』【レビュアー大賞課題図書】

太宰治賞受賞作家・伊藤朱里、最新刊! 同じ職場で働く女性たちの憤りと傷を描く『きみはだれかのどうでもいい人』【レビュアー大賞課題図書】

『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里/小学館) 「痛み」とは、不快な感覚ではあるが、身体に異変が起きていることを知らせ、危険を回避することに役立つという。それを知っていたからか、「アンガーマネジメント」という考え方に触れたときは、ちょ…

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「今月のプラチナ本」は、伊藤朱里『きみはだれかのどうでもいい人』

「今月のプラチナ本」は、伊藤朱里『きみはだれかのどうでもいい人』

『きみはだれかのどうでもいい人』 ●あらすじ● 県税事務所に勤める、年齢も立場も異なる女性たち。同期が休職したことで、納税担当に異動させられた若手職員・中沢環。納税担当から病休を経て総務担当として働く染川裕未。週に一度の娘との電話を心の支えに…

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