KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

「押見修造」のレビュー・書評

累計部数、ついに100万部突破! 究極の毒親とその息子を描く『血の轍』8巻発売!

累計部数、ついに100万部突破! 究極の毒親とその息子を描く『血の轍』8巻発売!

毒親と聞くと、どのような人を想像するだろうか。 『血の轍』に登場する主人公・長部静一(おさべせいいち)の母親静子は、物語の序盤、ごく普通のやさしい女性に見える。見た目は中学生の母親だとは思えないほど若く美しく、設定を知らなければ静一の姉だと…

もっと見る

高橋留美子、浦沢直樹、押見修造、田亀源五郎……。数々の作家たちに影響を与えてきた、偉大なマンガ原作者・狩撫麻礼とは?

高橋留美子、浦沢直樹、押見修造、田亀源五郎……。数々の作家たちに影響を与えてきた、偉大なマンガ原作者・狩撫麻礼とは?

2018年1月、マンガ界をけん引してきたひとりのマンガ原作者が、この世を去った。 狩撫麻礼。印象的なペンネームを持つ彼は、1979年に『East of The Sun, West of The Moon』でデビューを果たし、以降、第一線をひた走ってきた。『迷走王ボーダー』『オールド…

もっと見る

『惡の華』『ぼくは麻理のなか』『血の轍』…押見修造作品に不可欠な“母親”の存在

『惡の華』『ぼくは麻理のなか』『血の轍』…押見修造作品に不可欠な“母親”の存在

魅力的な女性キャラクターが登場する漫画は数あれど、押見修造先生の描く女ほど、常軌を逸した女キャラがいたでしょうか。いや、いないはずです。 『惡の華』で有名な押見先生は、現在『ビッグコミック スペリオール』で『血の轍』を連載中。そのほかにも、…

もっと見る

『惡の華』の押見修造最新作! ある意味クラッシックな設定。でも続きが気になる!

『惡の華』の押見修造最新作! ある意味クラッシックな設定。でも続きが気になる!

ある日突然、好きだった女の子の体に入り込んでしまったー。こういう設定、そういえば昔あったあったと、懐かしむことしばし。好きな人への思いが募るあまりに、本人になってしまった「ぼく」。ソレは驚きます。 大学生になって、ひとり暮らしデビューを果た…

もっと見る

気持ち悪いほどに青春

気持ち悪いほどに青春

ふとした瞬間に過ちを犯していた、なんてことは中学生ではよくあること。うん、僕だって一つや二つはありますよ。ただそれが転じて最悪までいってしまった場合、人はどうするんだろうとふと考えてしまうのがこの作品。 いつ何時、その瞬間が来るかは分からな…

もっと見る