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「新海誠」のレビュー・書評

映画『すずめの戸締まり』入場者プレゼント第3弾は新海誠監督の書き下ろし小説! 文芸評論家・榎本正樹が解説する小説ならではの人物描写

映画『すずめの戸締まり』入場者プレゼント第3弾は新海誠監督の書き下ろし小説! 文芸評論家・榎本正樹が解説する小説ならではの人物描写

映画『すずめの戸締まり』劇場入場者プレゼント第3弾として、新海誠監督書き下ろしのスピンオフ掌編小説『小説 すずめの戸締まり ~環さんのものがたり~』(以下、『環さんのものがたり』)が2022年12月24日(土)より配布されている。『すずめの戸締まり』…

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文芸評論家・榎本正樹が解説! 最新作『小説 すずめの戸締まり』で小説家・新海誠が辿り着いた「語り」の究極形とは

文芸評論家・榎本正樹が解説! 最新作『小説 すずめの戸締まり』で小説家・新海誠が辿り着いた「語り」の究極形とは

ひと言で説明するなら、小説とは「散文で書かれたフィクション」である。この緩やかな定義の範疇にあれば、すべて小説と定義できる。口承文芸に始まる文学の長い歴史において最後に誕生した小説は、既存の文学様式を包括したメタジャンルであるとともに、も…

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【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/④『小説 天気の子』

【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/④『小説 天気の子』

世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「私は大丈夫」「あなたも大丈夫」と励まし合うことで、本当は「大丈夫」ではなかったり…

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【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/③『小説 君の名は。』

【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/③『小説 君の名は。』

世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「私は大丈夫」「あなたも大丈夫」と励まし合うことで、本当は「大丈夫」ではなかったり…

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【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/②『小説 言の葉の庭』

【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/②『小説 言の葉の庭』

世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「私は大丈夫」「あなたも大丈夫」と励まし合うことで、本当は「大丈夫」ではなかったり…

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【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/①『小説 秒速5センチメートル』

【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/①『小説 秒速5センチメートル』

世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「私は大丈夫」「あなたも大丈夫」と励まし合うことで、本当は「大丈夫」ではなかったり…

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地上波発放送目前! 新海誠の新境地がここにある…『小説 天気の子』が描き出す、“大人になること”と見えない明日への希望

地上波発放送目前! 新海誠の新境地がここにある…『小説 天気の子』が描き出す、“大人になること”と見えない明日への希望

2021年1月3日の映画『天気の子』地上波初放送に先駆けて、小説版レビューをお届けします。※こちらの記事は、2019年8月7日に掲載したものを再掲載しています。 言葉と映像の両方が溢れだしている人の頭の中って、どんなふうになっているんだろう。と、『小説 …

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醍醐虎汰朗の“感情”、森七菜の“変幻”…『天気の子』に一度でも触れてしまった人に贈るオーディオブック

醍醐虎汰朗の“感情”、森七菜の“変幻”…『天気の子』に一度でも触れてしまった人に贈るオーディオブック

日本を代表するアニメーション監督・新海誠が、『君の名は。』の次に手がけた2019年公開の映画『天気の子』。国内興行収入は140億円を突破、第43回日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞ほかを受賞するなど、絶賛を集めた本作をもう観た、何度も観た…

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