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大島美幸 (森三中)

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
おおしま・みゆき

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

お笑い芸人

「大島美幸」のおすすめ記事・レビュー

読書嫌いの子供だった大島美幸がドハマリしたエッセイ集

読書嫌いの子供だった大島美幸がドハマリしたエッセイ集

 読書嫌いの子供だった大島さんが初めて自分で選んで読んだ本、それがさくらももこのエッセイ集『もものかんづめ』だ。 「中学校の課題で本を一冊読まなきゃいけなくて、手に取ったのがこの本でした。『ちびまる子ちゃん』のファンだったから、その作者の書いた本なら読めるかも、くらいの弱気な動機で」

 ところが、読み始めるとあまりのおもしろさにすっかりハマり、『さるのこしかけ』や『たいのおかしら』など続くエッセイ集もほとんど読破した。 「だから、私に読書の楽しさを教えてくれたのはさくら先生なんです。この話を6年ほど前にテレビでしたところ、当のさくら先生がご覧になっていて、なんとお礼の手紙をくださった。『そんなふうに言ってもらえて、本当にうれしいです』って」

 それ以来、一年に一度はお家にお邪魔して食事をご一緒するようになったとか。 「さくら先生って、とても優しくて気さくな方なのに、時々びっくりするぐらい辛口で(笑)。でも的を射た言葉だから観察眼の鋭さに『なるほど』と感心してしまう。以前、エッセイ本を出した時に目指したのはそんなさくら先生のスタイルでした」

 とはいえ…

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大島美幸「料理下手でもつまずかないように――。私なりの工夫とこだわりを盛り込んだレシピ集です。」

大島美幸「料理下手でもつまずかないように――。私なりの工夫とこだわりを盛り込んだレシピ集です。」

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、結婚10周年の集大成として、レシピ本『春夏秋冬 いいヨメ 毎日ごはん』を刊行した森三中の大島美幸さん。テレビでではなかなか伝わりにくいかもしれないが、彼女は対面して話すとなんだか気持ちが穏やかになってくる不思議な人。本書は、大島さんのそんな人柄が反映された温かい一冊だった。

大島さんが料理を本格的に始めたのは結婚後。 経験がない分、さまざまなレシピ本を買いまくって、 かたっぱしから作るという方法で料理修業を重ねたという。

「メンバーの村上は料理上手で、それこそ冷蔵庫の残りものでササッと何品か作れる達人なんですが、 私は応用が効かないから、レシピ通り忠実に作りたくて、ある材料がひとつでも揃わないと、 『もう駄目だ』って、めっちゃテンション下がるんですよ。 でも、そういう人って少なくないんじゃないかなあ。 自信がないから、調味料の分量もきっちりしないとすごく不安で。 だから、うちの台所には、計量スプーンが5セットくらい…

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