『孤独のグルメ』に続く「ひとり飯」ドラマが誕生! 竹中直人×玉山鉄二『野武士のグルメ』原作者・久住昌之インタビュー
“深夜の飯テロドラマ”として絶大な支持を集めた『孤独のグルメ』。その原作者である久住昌之さんが手掛ける『漫画版 野武士のグルメ』(土山しげる 絵/幻冬舎)が、実写ドラマ化され、3月17日よりNetflixにて配信開始となった。映像化を担当したのは『孤独のグルメ』のスタッフということもあり、新たな「ひとり飯」ドラマの誕生は話題を集めている。
本作は、定年退職した男・香住武(かすみ・たけし)を主人公に、焼きそばと昼ビール、民宿の朝ごはん、街の中華屋さんのタンメンなどを食べ歩くさまが淡々と描かれた作品だ。この香住の心には「野武士」が住んでいる。定年退職し自由の身となった香住は、自らを「野武士」と重ね合わせ、時に自由に、孤独に、食べることで得られるささやかな幸せを求め歩く。実写化にあたっては、香住役は竹中直人さんが、野武士役は玉山鉄二さんが演じており、そのギャップも見どころのひとつとなっている。
(C)久住昌之 土山しげる/幻冬舎 さて、この話題性バツグンの『野武士のグルメ』。今回は原作者の久住昌之先生にインタビューを敢行し、原作にまつわるお話やドラ…