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「辻仁成」のレビュー・書評

パリ在住の辻仁成、シングルファザーの日々を綴った3000日間の記録――自立するわが子を見送る親の姿はまぶしい

パリ在住の辻仁成、シングルファザーの日々を綴った3000日間の記録――自立するわが子を見送る親の姿はまぶしい

作家でありミュージシャンの辻仁成さんが、シングルファザーになってからの日々の記録を綴った書籍『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』(マガジンハウス)。この本が、発売から約1カ月で4刷されるほどのヒット作となっている。息子が14歳から18歳になる…

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落ち込んだ時、元気になりたい時…辻仁成氏の“立ち直る”メッセージで前向きに!

落ち込んだ時、元気になりたい時…辻仁成氏の“立ち直る”メッセージで前向きに!

人間誰しも落ち込むことはあるものだ。そんな時に立ち直る力をくれるのは「言葉」である。人によって必要な言葉は違う。厳しい言葉を求める人もいれば、優しい言葉を欲する人もいる。特に、近い存在の人からのメッセージには特別なものがある。 作家・ミュー…

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辻仁成が主人公!?「料理も、人生も、シンプルこそが難しい」不器用な男がもたらす愛と料理の優しい物語『エッグマン』

辻仁成が主人公!?「料理も、人生も、シンプルこそが難しい」不器用な男がもたらす愛と料理の優しい物語『エッグマン』

世の中にはものすごく不器用な男がいる。『エッグマン』(辻仁成/朝日新聞出版)に登場するサトジもそうだった。西麻布の小さな居酒屋「ゆるり」に通っていたサトジは、常連客の女性・マヨと出会う。当時マヨは結婚したばかりで横には夫が座っており、おなかの…

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