南雲吉則

全部やったら0歳以下に！？「若返り本」ランキング

驚異の若返り健康法が話題となり、本人も50代にも関わらず30代の見た目を保ち続けているDr.ナグモこと南雲吉則先生。その影響もあってか「○歳若返る〜」というタイトルの本が花盛りラコ！やっぱりみんなあの頃に戻りたいんだね…。というわけで今回は「○歳若返る！」とタイトルで銘打っている生活実用書を売れ筋ランキングで紹介するラコ〜。

『20歳若く見える』南雲医師におっぱいをつくってもらったら

元ナースで文筆家の田中ひろみ氏が、自らの体験を描いたコミックエッセイ『おっぱいをつくる！乳がん転じて美乳になる方法』が刊行された。 乳がんは、いまや女性の16人の1人がかかる病気。しかし、告知をうけてからどんな治療や手術をうけるのか、日常の生活に支障なく快復できるのか、実際にはあまり知られていない。

同書は、元ナースで文筆家の田中ひろみ氏が、乳がんと診断されてから、『実年齢より20歳若返る！生活術』など数々の著書や、テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」などでおなじみの「ナグモクリニック」総院長・南雲吉則医師に乳房再建をしてもらい、おっぱいを手に入れるまでを描いたもの。

どこの病院で手術するのか？　乳房は温存か全摘出か？　悩みながらも自分なりの決断をしていく様子を、コミックエッセイ仕立てて読みやすく描いている。 でもただ読みやすいだけではなく、いろいろな悩みや問題がリアルに描かれ、乳がんと乳房再建について深く楽しく学べる一冊になっている。

■『おっぱいをつくる！乳がん転じて美乳になる方法』　田中ひろみ　マガジンハウス

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実践してみちゃいました☆話題の南雲医師による驚愕の若返り伝授本

56歳にして、脳年齢38歳・骨年齢28歳・血管年齢26歳です。と語る南雲医師。そっそんなことより…見た目年齢30代のほうが驚きですよ先生！ でも当の本人は30代の時、老け顔＋メタボに悩んでいたそう。研究に研究を重ねて考案された若返り100の実践方法がギュッとつまっています。肉体面だけじゃなく精神面からのアプローチも16項目にわたり書かれているところも魅力的。表紙のビフォーアフター写真から、効果がどれほどのものか驚かされる医学ライフ本。

読んで損はないです！ 今までの常識が非常識であったことが分かるし、なにより、著者が身を持って証明してくれているので説得力があります。ただ…かなりストイック。笑　一日一食にする、電車は立つ、紫外線にあたらないetc…。実践するにはちょっと勇気がいるものも。自分なりにできることを本書から探し、生活に取り入れることを前提に読むのをオススメします。

私はレビューを書くなら、実践してからにしようと、以前から悩んでいた冷え性と不眠症の改善方法「冷え症は冷やせ」と「食べたらすぐ寝る」を取り入れることに。この話の根拠は、私たちが哺乳類…