最終更新 : 2018-06-08
東京都生まれ。1997年にシングル『ヒットチャートをかけぬけろ』でメジャーデビュー。ファンクを基調としたサウンドと、色気のある歌詞が全国の音楽好きに支持される。98年にはＳＭＡＰに『夜空ノムコウ』の歌詞を提供。2011年に事務所から独立、インディーズとして独自の活動をするが、14年にビクタースピードスターレコーズより再デビュー。
「ダ・ヴィンチ」4月号（3/6発売）はスガ シカオ大特集！ 特集内で行ったファンアンケートにて、皆さまに「スガさんに聞いてみたいこと」をお寄せいただきました。その中から、厳選20問について、スガさんにズバリご回答いただきました。 旅・オフタイム編
●1日のちょっとした幸せや楽しみはありますか？
寝る直前の時間を楽しみにしているので、寝るときはキレイなベッドに迎え入れてほしいんです。そのためにはまず、家を出るときにベッドメイキングをキレイにして出ることを心がけています。そうすると酔っ払って帰ってきたときも、ホテルみたいな部屋があたたかく迎えてくれますから（笑）。それが、ちょっとした幸せです。
●1ヶ月のんびりするとしたらどこで何をしますか？
ハワイに行きます。なにかにつけてハワイに行っているんです。かといって、何かするわけではないですね。朝、ランニングするくらいで、あとはぼーっとしたり、思い出めぐり（笑）。
●人生でおすすめの旅先はどこですか？ そこで何をすべきでしょうか？
それは人によって違うんじゃないですかね？ でも、やっぱりヨーロッパはいい…
編集S．K． 前日は強風、翌日は雪と、悪天候に挟まれていたにもかかわらず、スガさんの晴れ男っぷりが発揮され晴天となった2月某日。我々は何故かさいたまスーパーアリーナの屋上におりました。屋上からは埼玉スタジアムまで見えて、埼玉の街並みに歓声をあげていたのですが、屋上はやっぱり寒い！ そして怖い！ ……もちろんさいたまスーパーアリーナのスタッフさんとともに安全に留意し使用させていただきましたが、高いところはそんなにお得意ではないスガさん、こちらの無茶な要望にお応えいただき、本当にありがとうございました。そのかいあって、とっても素敵な写真になっております。ぜひ皆さま、表紙そして本誌特集内でご確認ください。さいたまスーパーアリーナ、ディスクガレージのみなさま、本当にありがとうございました！
特集内容も盛りだくさんでございます！ 20周年を振り返るスガさんの１万字インタビューにはじまり、デビュー年から弊誌にご登場いただいているスガさんの記事から読書遍歴を振り返る企画、…
●特集1 デビュー20周年！ スガ シカオに捧ぐ！
◎撮り下ろし！ ＠さいたまスーパーアリーナ ◎ダ・ヴィンチ登場から20年。 スガ シカオ ロングインタビュー＆読書遍歴 ◎「私の愛するスガ シカオ」 浦沢直樹／鈴木有布子／もすこ ◎[書き下ろし小説] 森 晶麿 ◎スガフェス！企画 ◎[特別対談]新海 誠×スガ シカオ ポルノグラフィティ×スガ シカオ ◎[インタビュー] 稲川淳二 ◎[アンケート] スガ シカオのここが好き！
●特集２ 連載19年の大作時代劇『無限の住人』が映画化！ 世界（マンガ）は女が回してる 沙村広明
◎映画『無限の住人』インタビュー 木村拓哉（主演）／三池崇史（監督） ◎沙村広明が描く「理想の女」 ①『無限の住人』モノクロアートギャラリー ②『波よ聞いてくれ』 鼓田ミナレ [インタビュー]藤岡みなみ ③『ベアゲルター』 必殺４人娘 [インタビュー] 森田哲矢（さらば青春の光） ◎沙村女子ナンバーワン決定座談会 ◎沙村広明１万字インタビュー
●特集３ 夢をみるのには、理由がある── 『ひるね姫 ～知らないワタシの物語～』3月1…
第1巻発売以来、息もつかせぬ展開、続きが待ちきれない作品として話題となっている『僕だけがいない街』（KADOKAWA）の初プロモーションビデオ（PV）が完成した！マンガ大賞2年連続ランクイン、コミックス累計100万部突破を記念して制作された PVのナレーションは俳優の遠藤憲一が担当。郷愁漂う『僕だけがいない街』という作品世界を、十二分に堪能できる仕上がりとなっている。 『僕だけがいない街』プロモーションビデオ
さらに、作品を読んだスガシカオ、中川翔子、ひうらさとる、宮地真緒、ゆうきまさみなど多くの著名人が自身のTwitterでつぶやき、PV内では実際にツイートした日付とともに載せたコメントが収録されている。
スガシカオ（アーティスト） こんな時間に読むんじゃなかった･･･ ザワザワする、ザワザワ。（2015年1月14日） 中川翔子（歌手・タレント） 「僕だけがいない街」おもしろすぎる！いまの脳みそをキープしたまま小学生に戻りたいなぁって毎日のように妄想しているけどまさに！それ！過去に戻ってやりなおせるか、未来をかえられるか。テンポも話も秀逸。…
『大人エレベーター』（扶桑社） ミュージシャン・斉藤和義は「大人とは？」という質問に対してかくのたまう。
「さんまの内臓食える人、みたいな…」
その深すぎる言葉に、「いったいどういうこと？」と首をかしげた人も多いだろう。
サッポロ生ビール黒ラベルのCMシリーズ「大人エレベーター」。妻夫木聡が「大人エレベーター」なるものに乗り込んで、各階で階数に応じた年齢の芸能人と「大人」をテーマに語り合う。なんだかいいことを言ってそうだったけれど、15秒のCMはあまりにも短く、その真意は謎だった。実は、CMではごく一部が放送されており、実際には長い時間対談が繰り広げられたらしい。それを1冊にまとめたのが、『大人エレベーター』（扶桑社）。さて、45歳の斉藤和義は何を言っていたのだろうか？
妻夫木「自分は大人だと思います？」 斉藤「あのね、俺の場合、仕事も趣味のような遊びのようなって感じじゃない。だから、大人って言われてもあんまり今まで意識したことがないのよ。年が年だから、大人のふりをしているけど、自分はずっと子どもの延長にいるような気がするな」 妻夫木「「ああ、そ…
村上春樹の小説には必ず音楽がちりばめられており、クラシック、ジャズ、ロックなど音楽が頻出する。詳細に描かれる曲の数々に、我々読者はさらに世界観を確立され想像力を掻き立てられるのだろう。
『ダ・ヴィンチ』10月号の村上春樹特集では、春樹さん自身がファンと公言されているスガシカオさんや、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんら“春樹好きミュージシャン”に、音の担い手として惹かれてやまない村上春樹作品の魅力について聞いている。
村上春樹さんの初の音楽エッセイ『意味がなければスイングはない』では、シューベルト、スタン・ゲッツなど多彩な作曲家、ミュージシャンを取り上げているが、そのなかで唯一、論じられている日本人がスガシカオさんだ。春樹さんの新刊が出るたびに読んでいるというスガさんは、インタビューで村上春樹さんが自身にとって“特別”である理由を語る。
また、ASIAN KUNG-FU GENERATIONで作詞・作曲の大半を担当する後藤正文さん、9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎さん、SEKAI NO OWARIの…
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