向井理、松山ケンイチ、桜井翔 この夏、あの原作が人気俳優で続々映画化

「コミックが好き、映画も大好き」そんな人にとって、今年はハッピーな夏になりそうだ。人気コミック作品原作の映像化作品が続々公開されるからだ。 矢沢あい原作の『パラダイス・キス』(全国公開中)は、有名進学校に通う早坂紫(北川景子)がファッション系専門学校生に在学する天才・ジョージ(向井理)と出会って、一流モデルになる夢を追うストーリー。結末は映画版のオリジナルとなるのも楽しみ。原作の世界観を忠実に再現した華麗なファッションに注目だ。 8月20日からは宇仁田ゆみ原作の『うさぎドロップ』(8月20日より)が公開される。松山ケンイチ演じる独身の主人公ダイキチが、祖父の葬儀に出席するために帰郷。そこで出会った祖父の隠し子という6歳の女の子を引き取り、そこから始まる共同生活を描く心温まる物語だ。 また、昨年の「本屋大賞」2位のベストセラー、夏川草介の『神様のカルテ』は嵐の櫻井翔の主演で8月27日より全国公開される。妻役には、宮崎あおいを迎え、地方医療の現実に立ち向かう内科医の成長を描いた感動ドラマだ。 テレビドラマでもコミック原作は…