ヒットメーカー・中山七里が贈る骨太社会派ヒューマン・ミステリー『護られなかった者たちへ』の魅力に迫る!

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PR公開日:2021/11/1

護られなかった者たちへ (宝島社文庫)

著:
出版社:
宝島社
発売日:

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護られなかった者たちへ
『護られなかった者たちへ』(中山七里/宝島社)

 豪華キャスト陣で実写映画化され、大きな話題を呼んでいる小説『護られなかった者たちへ』。少し前に文庫版が発売されたこともあり、ここにきて再び読書家などの間で注目を集めているようだ。

 物語は、仙台市の保健福祉事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見されるところから始まる。三雲は公私ともに人格者として知られ、怨恨が理由とは考えにくい。しかし物盗りによる犯行の可能性も低いため、捜査は暗礁に乗り上げる。

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 一方、事件発覚の数日前に一人の模範囚が出所していた。どうやらその男は、過去に起きた“ある出来事”の関係者を追っているという。そんな中で第二の被害者が発見され、物語は混沌へと向かっていくのだった――。

 なぜ三雲はこんな無残な殺され方をしたのか、誰が被害者で誰が加害者なのか、本当に“護られるべき者”とは誰なのか…。同作は万般の思いが交錯した先に導き出される切ない真実を描いた一冊である。

 映画では、同事件の担当刑事・苫篠(とましの)誠一郎を俳優の阿部寛が、刑期を終えて出所した男・利根泰久(原作では勝久)を佐藤健が熱演。他にも吉岡秀隆や林遣都、清原果耶、永山瑛太、緒形直人、倍賞美津子などの豪華な俳優が名を連ね、作品に華を添えている。映画を観て原作に興味を持つ人も多く、ネット上には「『護られなかった者たちへ』読了です。いやーこれはすごい小説でした…。必読の傑作です!」「映画観た後に原作も読了。東日本大震災と生活保護問題を絡めたサスペンスというのはなかなか斬新でした」「護られなかった者は誰なのか。誰を、何を護りたかったのか…。小説も映画も、始まった瞬間から問うてきます。答えは見つかりませんでした」「『護られなかった者たちへ』読了。社会派ミステリーを読む度にいかに自分が日本の現状を知らないかを思い知らされる。目に見えるものだけが真実ではない」といった感想が数多く寄せられることに。

 また2021年10月19日(火)には、『着たい服がある』や『不良がネコに助けられてく話』などのヒット作で知られる人気漫画家・常喜寝太郎が、自身のTwitterに『護られなかった者たちへ』の紹介漫画を投稿。

護られなかった者たちへ

護られなかった者たちへ

護られなかった者たちへ

護られなかった者たちへ

 このツイートをキッカケに、同作を購入したという人も多いようだ。『さよならドビュッシー』や『総理にされた男』など、数々の名作を手掛けてきたヒットメーカー・中山七里が贈る“骨太社会派ヒューマン・ミステリー”。この機会に是非、『護られなかった者たちへ』をチェックしてほしい。

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護られなかった者たちへ (宝島社文庫)

著:
出版社:
宝島社
発売日:
ISBN:
9784299006332