こずかた・ゆあ●1975年生まれ。慶應義塾大学推理小説同好会出身。社会に出てからもミステリに人生を捧げるの筋金入りミス女(ミステリ女子…子ではないかもですが、そこはご寛恕ください)。創作集団・逆密室所属。食う寝る読むを三原則に、アラサーからアラフォーへ変化中。酒は飲めぬが、得意技は宴会幹事。『このミステリーがすごい!』などで、ミステリーを中心にレヴュー等を執筆。近年はBookJapanで海外ロマンスを研究。ミステリに求めるのは驚きと出会い。偏愛本は『死の泉』『毒薬の小壜』『クララ白書』『ミス・リグビーの幸福』『文学刑事サーズデイ・ネクスト』『羊たちの沈黙』『あなたに似た人』『春にして君を離れ』『六番目の小夜子』『夏目友人帳』etc…
その職業、死神。 対象の人間が死ぬ8日前に派遣され、その人間が死ぬことが可か不可かを調査し、報告する。可であれば対象は死に、不可と報告すれば、死は回避される。 こ…
小説・エッセイ
2011/9/6
主人公は若き天才スリ師。 1日の稼ぎは数十万に上ることもあるが、決してやりすぎず、目立たぬように、狭いアパートでひっそりと孤独に暮らしている。 かつて、仲間を失い…
小説・エッセイ
2011/9/6
オトコのつまみである。「オトコ」の。 …はい、女子ですけど、なにか。 《R25》は決してメンズだけの雑誌じゃなかったんだから、この《R25》の人気連載から派生した『オ…
2011/3/8
『ゲゲゲの女房』ファンのみなさま、いま現在のゲゲゲ一家にご興味はありませんか? 本書は、水木しげるさんの対談集『水木しげる ゲゲゲの大放談』(紙書籍で2010年6月に…
小説・エッセイ
2011/3/1
桜庭一樹と言えば、読書の鬼にして、その小柄な身の内に豊穣な物語をたくさん詰め込んだ、人間物語製造工場だ。恩田陸などもそうだが、桜庭一樹も本歌取りをしつつ、オリ…
小説・エッセイ
2011/2/2
洋書です。でも英語が読めなくたって全然オッケー! 内容はいわゆる、かの有名な『不思議の国のアリス』です。金髪美少女アリスが時計を持ったヘンなウサギを追いかけて不…
小説・エッセイ
2011/1/30
翻訳小説って、版権の煩雑な問題があるのか、なかなか電書にならんのう、と思っていたら、全米ベストセラー作家で日本でも大人気(『ミステリが読みたい! 2011年版』のゼ…
小説・エッセイ
2010/12/10
多田便利軒。 ラーメン屋ではない。 子どもの送り迎えから、ペットの世話、窓の修理など、時給2000円でよろずお困りごとを引き受ける便利屋さん。まちがっても探偵ではな…
小説・エッセイ
2010/12/7
「ミステリはお好きですか」 できれば、ハルコさん((C)SLAM DUNK)風に可憐に訊いてほしい。 「大好きです、ヲタクですから!」と握りこぶしで答えよう。 いや、別にこの…
小説・エッセイ
2010/11/21
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sumika片岡健太のエッセイ連載「あくびの合唱」スタート!「“あくびぐらい”と許し合える関係でいられる人と生きていきたい」
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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異能力×学園ファンタジー漫画『群青のストレンジャー』。見た目は人間…中身は狼、天使、人ならざる“亜人”の正体とは
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