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人生の1冊の絵本 (岩波新書)

人生の1冊の絵本 (岩波新書)

人生の1冊の絵本 (岩波新書)

作家
柳田邦男
出版社
岩波書店
発売日
2020-02-29
ISBN
9784004318286
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人生の1冊の絵本 (岩波新書) / 感想・レビュー

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KAZOO

柳田さんの絵本に関する本はいくつか読んできましたが、コンパクトにまとめられた本が岩波新書から出ました。以前に柳田さんの本に触発されて年寄りの私も絵本を毎月1冊くらいは投資してきました。この新書では150冊くらいの本が8つの分野に分けて紹介されていてしかも絵本の表紙もあります。私もまだまだ読んでいない絵本が数多くあります。

2020/03/13

trazom

航空機事故などを鋭く追及するノンフィクション作家の柳田邦男さんは、次男の悲劇を経て、心の問題や死生観を語るようになられた。透徹した鋭く冷静な目と、人の痛みの分かる優しい心を併せ持った柳田さんに深い尊敬を覚えていたものだが、そんな柳田さんが、最近は、絵本についての著作を重ねておられる。この本には、150冊の絵本が紹介されているが、柳田さんのスタンスは明快である:「大人こそ絵本を読もう」「絵本は、哲学や文学と並ぶ独自の表現ジャンルなのだ」。殺伐としたコロナ禍の時期だからこそ、柳田さんの思いが心に深く響く。

2020/04/16

tamami

著者の柳田さんは、あとがきで、新世紀を迎えて20年経った今、人生やいのちやこころに関わる問いかけに、やわらかく解答のヒントを示す絵本作品が多彩に創作されていると記している。本書で紹介される絵本は150冊ほど。1冊の絵本についての著者によるコメントの中に、話のストーリー、絵の素晴らしさ、制作者の思いや世に出た背景などと共に、その絵本のテーマに迫るための読みの視点がまとめられている。絵本を読むのには子どもも大人もない、人間としての普遍的な視点があるだけという、著者の考えが色濃く反映されている。→ 

2020/04/09

おーちゃんママ

柳田さんは小さい出版社から出ている絵本もたくさん読んでいらっしゃるようで、まだ読んでいない絵本が結構あった。本屋も図書館も締まっている今、この本を読んでしまって、「読みたい!」と思う本がありすぎて困ったものです。奥様のいせひでこさんの絵本が出てきたのがとっても微笑ましいですね。

2020/04/30

ひなにゃんこ

★4 絵本の普及活動に注力しているノンフィクション作家の絵本紹介エッセイ。80を超える年齢を感じさせないほど感性や文章が若々しく感じられるのは絵本の効用だろうか。新書なので紹介される絵本の書影がモノクロで小さく表紙のみなのは残念だけど、ストーリーはもちろん、絵の魅力も伝わるように書かれている。テーマによっては少し堅苦しいかも。子供のうちに絵本や自然などにたくさん触れることは重要だと思うし、大人も何か気付きがあったり、心が安らいだりと、絵本から得られるものがたくさんある。たった数分の読書で。絵本最強!

2020/04/07

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