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中島らものもっと明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫 な 5-3)

中島らものもっと明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫 な 5-3)

中島らものもっと明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫 な 5-3)

作家
中島らも
出版社
朝日新聞出版
発売日
1996-06-01
ISBN
9784022641205
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中島らものもっと明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫 な 5-3) / 感想・レビュー

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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

明るい悩み相談室。安定のおもしろさ。事件にもなった?じゃがいもと味噌の相談も載っている。これを読んでいると、しれっとした顔していながらみんなどこか変な部分があるのかも……と思えて、人間に対する認識を新たにしました(笑)

2016/08/06

アズル

シリーズ2作目。「味噌じゃが」の悩みが載っています。らもさん自身、いろんなところでこの悩みをお話していたので、初出が読めて有難いです。

2014/08/11

sawa

★★★★☆ 「明るい悩み相談室」二冊目。おもしろ家族の悩みが中心。シールを顔に貼って喜ぶ夫、全身赤ずくめの母、娘に脅迫状を送る母、留守中に棚や浴槽に隠れる夫…。他人からすれば「楽しい家族でいいじゃない」と思うけど、まあ実際にいたらうっとうしいだろうな。赤ずくめのお母さんに悩む娘に「アナタが全身青ずくめでお母さんの後ろをピタッと歩き、『本邦初!!立体メガネで見る〈飛び出す母娘!!〉!!』なんてのも面白そうですね。」。そんなアホな。私もらもさんに相談したい。

2013/01/10

誰も悪くないこれは悲劇や

「あの悪臭をぼくはロマンチックに「街のため息」と名付けています。一夜のばか騒ぎをやっと終わらした街が深くため息をつくわけですが、連日の不摂生で胃炎と歯槽膿漏を病んでいるために、あの悪臭がするのではないのかと」 やっぱり、中島らもは天才だったんだなと思わされた回答でした。

2015/08/21

けじ

再読、図書館リサイクル本全7巻2冊目。人をおちょくらせたら、この人の右に出る者はいない。これがあの朝日新聞に連載されていたのが信じられない。

2013/01/16

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