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ダブル・イニシャル (角川文庫)

ダブル・イニシャル (角川文庫)

ダブル・イニシャル (角川文庫)

作家
新津きよみ
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-05-25
ISBN
9784041002834
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ダブル・イニシャル (角川文庫) / 感想・レビュー

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優花 🍯モグモグ

多少、無理やり感があったけれど、2時間ドラマをやるにはピッタリな感じがします。堂本悠子の感の鋭さにビックリするしかありませんでした。

2016/03/18

yumiDON

新津さん、初読みですがとても読みやすくあっという間に読み終わりました。イニシャルがゾロ目になる女性が狙われる一風変わった連続殺人事件。素人の悠子が警察よりも鋭い推理をしていて、すごい。個人的にはその路線なら、もっとサスペンス要素を強くしてもよかったかもしれない。免疫があったのか、そこまでゾワリとしなかったです。「クリーピー」のような雰囲気で書いたら、かなり怖くなりそうです。なんにせよ、他の作品も読んでみたい。

2017/06/20

酔拳2

読んだことない作家さん発掘しようと読んでみたら、面白かったなあ。姓と名の頭文字がかぶる人ばかり殺害される連続殺人事件。さっぱり解決の糸口のない事件を追いかける。主人公の井垣俊がよかった。アナザーフェイスのテツとちょっとダブるね。もう1人の主人公の悠子もなかなか鋭い。そして最後はそうだったのかー!のオチ。最初のシーンがここでねぇ!と感心しました。新津センセ、他の話も読んでみたい。

2016/12/22

mihya

読みやすかったけど、結末はちょっと微妙かなぁ。 私は選択制夫婦別姓を願っていたんだが、色々と不便があって入籍し、夫の姓になったクチ。おかげでWイニシャルになった。でもローマ字だけで、ひらがなはゾロ目ではないので狙わられることはない。大丈夫!

2022/10/03

きっしぃ

新津さん、初読み。名前と名字が同じイニシャルかつ、同じひらがなで始まる既婚女性ばかりが狙われる連続殺人事件。設定は面白かったけど、色々無理があるかなぁ…。うまい具合に繋がりすぎでしょ…。帯に書いてある"背筋の凍るラスト!"ではなかったし、残念。

2017/02/22

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