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騙し絵の牙 (角川文庫)

騙し絵の牙 (角川文庫)

騙し絵の牙 (角川文庫)

作家
塩田武士
大泉洋
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-11-21
ISBN
9784041026427
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塩田武士 しおた・たけし●1979年、兵庫県生まれ。神戸新聞社在職中の2011年、『盤上のアルファ』でデビュー。16年『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞し、17年本屋大賞3位に輝く。19年、『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞受賞。『歪んだ波紋』は連続ドラマ化されNHK BSプレミアムで放送中。『罪の声』も映画化決定。  

 昭和最大の未解決事件として知られるグリコ・森永事件をテーマにした『罪の声』で、第7回山田風太郎賞を受賞し、2017年本屋大賞3位に。「社会派小説」の雄として一躍注目を集めることとなった塩田武士が、2017年8月に単行本刊行した『騙し絵の牙』が、このたび文庫化される。映画や演劇、ドラマの世界では、脚本の段階で「この役を演じるのはこの俳優だ。ならば最初から役に俳優のイメージを取り入れよう」という、あてがきの文化がある。本作は、主人公に国民的俳優・大泉洋をあてがきして執筆された、前代未聞の「社会…

2019/11/22

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累計17万部突破の塩田武士『騙し絵の牙』が本日発売! 2020年6月公開映画出演 大泉洋・松岡茉優から、撮影中の現場よりコメント到着!

 大ヒット小説『罪の声』の塩田武士が、俳優・大泉洋を小説の主人公に“あてがき”し話題沸騰の『騙し絵の牙』が角川文庫より本日発売となった。

 物語の舞台は、斜陽の一途をたどる出版業界。ある夜、上司から自身の雑誌の廃刊を匂わされた編集長・速水輝也は、社内政争に翻弄されながらも、持ち前の笑顔とユーモアとコミュニケーション能力で黒字化に向けて奔走する。交差する邪推、画策、疑惑…… 彼のその笑顔が消えたとき、やがて見えてくる”騙し絵”とは―― どんでん返しの社会派エンタメ作品。

 このたび主演・大泉洋、共演に松岡茉優、佐藤浩市、監督・吉田大八という豪華キャスト・スタッフ陣で2020年6月に映画が公開されることも発表され話題を呼んでいる。

 なんと絶賛撮影中の現場より、出演の大泉洋さん、松岡茉優さんからのコメントが到着! 和気あいあいとした雰囲気で作品の見所や、その意気込みを語ってくれた。

 そしてこの映像は、本日から全国の書店でも放映されているので、書店へお立ち寄りの際はぜひ大泉さん、松岡さんを探してみてほしい。

塩田武士(しおた たけし)プロフィール 1979年…

2019/11/21

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騙し絵の牙 (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

小梅

大泉洋を設定した「あてがき」だったのを知りませんでした。単行本が平積みになってる時から気になってました。表紙や章ごとの写真から最初は大泉洋をイメージしながら読んでいたのですが、中盤からは速水になってました。ページ数を感じさせない面白さ。 2020年6月公開で映画化されるとのこと。映画も楽しみです。

2020/02/04

nanako

記録し忘れていました。読み終えたのはおそらくひと月ほど前…。騙し絵の牙とありますが、私にはこの主人公がそれほど表と裏があるようにも、牙というほどの牙をむいたとも思えませんでした。こうした業界、いや、どんな仕事でも外に出ればこれくらいのことはあるんじゃないでしょうか? 話は全く変わりますが、私も小説や雑誌は、書店で紙で買いたいし、本の重み、感触を感じながら読みたいです。書店で平積みされた本をながめ、手にすることが本当に楽しい私にとって書店がなくなっていくこと、デジタル化されていくことは本当に寂しい限りです。

2020/04/25

enana

俳優・大泉洋を小説の主人公に「あてがき」!2018年本屋大賞ランクイン作。交錯する邪推、画策、疑惑。舞台は出版界。人たらし編集長が牙を剥く!

2019/11/30

紫陽花

塩田さんの本は2冊目です。最初から引き込まれました。登場人物の個性や腹黒さが上手く描かれていると思います。主人公もひたむきに仕事に打ち込み、その体当たり精神で次々と難関に立ち向かう…。力尽きたと思ったところで、「えっ。そう来る⁉︎」という流れで面白かったです。登場人物たちの謀略(立ち回り)ですが、実社会でもこの程度のことはあるあるですよね。そういった現実的なところもこの物語へ惹きつけられる要因だったのかなと思います。

2020/05/26

サンダーバード(読メ野鳥の会怪鳥)

大手出版社で雑誌「トリニティ」の編集長を務める速水。出版不況の中で廃誌を回避しようと孤軍奮闘する。表紙に大泉洋が起用されているのは映画化の為かと思いきや、なんと彼を主役に想定して「あて書」された小説なのだそうだ。イメージが限定されるのは嫌だけれど、主演大泉洋で脳内再生して読んでみた。ただ、特に彼に拘ることは無かったかなぁ。マーケットがどんどん縮小していく出版業界の苦悩。美女だと思った騙し絵が最後には牙を向く。ラストのどんでん返しはやや唐突な感じがするけれども、エンタメとして楽しめました。★★★★

2019/12/29

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