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暗殺競売 (角川文庫)

暗殺競売 (角川文庫)

暗殺競売 (角川文庫)

作家
曽根圭介
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-02-25
ISBN
9784041049013
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暗殺競売 (角川文庫) / 感想・レビュー

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アッシュ姉

殺りたい仕事がきっと見つかる。ガンバル殺し屋さんのための応援サイト「殺し屋.com」。キャッチコピー笑笑!ネット入札で暗殺を請け負うという設定からまず面白い。不況のため報酬を下げてオークションに競り勝たないと仕事が回ってこないというトンデモ世界。曽根作品への期待が大きいだけに驚きと笑いがもっと欲しかったが、テンポよく読了。

2019/06/07

きさらぎ

曽根さんが好きなので飛びついたが、ん?読んだことあるような・・・。改題文庫版のトラップに引っかかってしまった。内容はうっすらとしか覚えてなくて二度楽しめたので結果オーライ♪ 殺しの依頼をオークションで競り落とすという斬新な設定、そして掟を破った殺し屋には非情な制裁が下されるという世界。ブラックな中にも笑える要素あり。会話が洒落てて好き。

2018/02/22

hnzwd

暗殺をネットオークション形式で請け負うサイト、という設定がある短編集。一話ごとに主人公が変わり、ストーリーも異なるものの緩い繋がりがあって、最後には軽い驚きも。続きが書けそうな終わり方や、ほとんど動いていない登場人物もあり、、。続編あるのかな?

2017/06/29

left7

曽根さん+タイトルで読みましたが、曽根さんの作品は久しぶりでした。以前ほどのブラックさやキレがなかったように感じたのは残念でした。最後の話は曽根さんらしさを感じられましたが、それ以外の話は曽根さんにしてはイマイチな印象を受けてしまいました。勝手に曽根さんへのハードルを上げてしまった自分に反省する読書となりましたが、期待しすぎなければ充分面白いと思います。

2017/11/09

ニカ

長編かと思い読み始めたら、短編だと気づき、最後は連作短編だったのだと知り、何回もページを読み返しました。まさか最後はあんな終わり方になるとは‥。タイトルから軽めの内容かと思っていましたが、中々頭を使う良本でした。

2019/08/26

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