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大きな音が聞こえるか

大きな音が聞こえるか

大きな音が聞こえるか

作家
坂木司
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-12-01
ISBN
9784041103449
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大きな音が聞こえるか / 感想・レビュー

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takaC

おもしろメーターとお好みメーターが共にポジティブに振れる小説には滅多に出会えないのだけど、これはどちらも大きく振れる一冊でした。めっけもの。貸出期限が昨日だったのでさっき急いでブックポストに入れてきた。

2015/06/08

ダイ@2019.11.2~一時休止

サーフィン少年の青春小説。本が分厚いので気力が必要だったが読み始めると一気に読んでしまった。デジカメの事件はここからミステリーかと思ったら肩透かしだったけど、主人公の成長を楽しめた。

2015/04/24

hiro

坂木さんの本のコンプリートを目指し、文庫化されていないため、図書館で借りた。まず、600ページの厚さに驚く。この作品は、主人公の高校生泳が、アマゾン川を逆流する潮流ポロロッカでのサーフィンに挑戦するという物語だが、前半がブラジルに行くまで、後半がブラジルでのできことが描かれている。作品のなかで「大人の階段上った」と「人生がカラフルってことだ」というどこかで聞いた言葉でてきたが、この言葉がこの成長譚を一番良く表していると思った。お楽しみのリンクは、『シンデレラ・ティース』の品川デンタルクリニックがでてきた。

2013/10/12

紫 綺

お〜〜〜っ!!読み進めていくうちに、感動に叫び出したくなるような衝動を覚えた。「はじめてのおつかい青春版」かと思いきや、後半の展開に血が燃えたぎった。今までの坂木さんにない作品で、とても面白くタメにもなる。男のロマンと大冒険を描く成長ストーリー。

2013/03/22

パフちゃん@かのん変更

お金持ちのお坊ちゃんと言う感じだった泳がブラジルでポロロッカに乗ってサーフィンをしたいと思い、夢を実現する。いろんな国籍の人に出会い自然や環境の厳しさも知って成長していく。でも、基本出会ったのはみんないい人達だったな。泳のyou tubeを見てみたい。大野さんとかのyou tubeは見ましたよ~

2013/04/21

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