注目の新刊 『真田十忍抄』 ダ・ヴィンチ2014年1月号
真田対徳川の裏にある、猿飛佐助と服部党の忍び対決。SF・ファンタジー小説の名手が、歴史上のヒーロー軍・真田十勇士を描いた長編。史実と伝奇を交える著者らしい筆致も味わい深い。九度山での迫力満点の攻防戦に、手に汗握る戦国活劇である。
真田対徳川の裏にある、猿飛佐助と服部党の忍び対決。SF・ファンタジー小説の名手が、歴史上のヒーロー軍・真田十勇士を描いた長編。史実と伝奇を交える著者らしい筆致も味わい深い。九度山での迫力満点の攻防戦に、手に汗握る戦国活劇である。
時は約5500年前の縄文時代前期、所は現在の三内丸山遺跡の付近。漂流の末、記憶を失い、とある海岸に打ち上げられたヒカリは、現地の村人とともに闘いの渦に巻き込まれていく……。著者にとっても初の挑戦となる、古代を舞台にした新シリーズがここに開幕!
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