読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら (集英社オレンジ文庫)

宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら (集英社オレンジ文庫)

宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら (集英社オレンジ文庫)

作家
辻村七子
雪広うたこ
出版社
集英社
発売日
2021-06-18
ISBN
9784086803885
amazonで購入する Kindle版を購入する

宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

カナン

ヤーアブルニー。Web掲載されていた時に意味を検索した人は、静かな刃で胸を貫かれたと思う。教師になった谷本さん、香港時代のヴィンスとリチャード、幼少期のクレアモント家、青春の大学生組、そしてジェフとヨアキム。前巻のアウティングで非難の声も上がっている中で、勿論誤魔化すはずも濁しすら無く、正々堂々と魂の殺害の罰と罪をぶつけ合う兄弟に息が止まりそうだった。ジェフも、絶対幸せにならなきゃね。えくぼのある笑顔を見せてくれるまで、従弟も実兄も見守ってるから。きらきら、ころころ、ぽろぽろ、瞬いて転がる、幾つもの欠片→

2021/06/20

mikarin

6つの短編。メインはやっぱりジェフリーとヨアキムの恋。最近、恋愛映画とか恋愛小説とかに全然触れてなかったので久しぶりにガッツリ大人の恋愛の話を読んだ気がしました。結果は知っているんですけどそこに至るまでがとても切なかったです。このシリーズはものすごく今っぽいというか、差別や偏見や貧富の差や暴力がいっぱい出てくるんだけど、そんな世界でどれだけ優しくなれるか大会みたいな小説ですごく好きなんです。「もうしばらく」続くようなので楽しみに待ってます。

2021/06/21

きたさん

既出の短編集をまとめたものだと思っていたので、書き下ろしが主だったことにまずびっくり。谷本さん改め谷本先生のお話はほっこりし、ヴィンセントの話はなんとも言葉にしづらい切なさを感じ。けれどこの1冊のメインは「ジェッフィ」とヨアキムのお話。苦しくもどかしく、そして何度も泣いてしまった。また大事な1冊ができました。

2021/06/27

きょん

谷本先生と生徒たちの穏やかな日常のお話にホッとする。ジェフリーもかなり捻くれてはいたけど、同時にかなり自分も追い詰めていたのね。皆幸せになってくれて良かった。

2021/07/28

ベル

岡山で教師を務める谷本さん、ヴィンスとリチャードの過去、子供の頃のリチャードとジェフ、正義と下村くん、ジェフとヨアキム、そして正義とリチャード。既読の話もありましたが、書き下ろしのジェフとヨアキムの話でもうなんかもう…ほんとジェフ幸せになって。彼も幸せにならなきゃいけない人でした。前は得体知れなくてむむむとなったけど、本当にこの話を読めて良かった。感謝。辻村先生のお話は愛。そしてお二人さんは穏やかに順調な様子。リフレクソロジーって正義がやってあげてるの?あとオムレツの表現が想像でき過ぎて笑いました!最高。

2021/06/20

感想・レビューをもっと見る