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日暮れ竹河岸

日暮れ竹河岸

日暮れ竹河岸

作家
藤沢周平
出版社
文藝春秋
発売日
1996-11-08
ISBN
9784163165905
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ジャンル

日暮れ竹河岸 / 感想・レビュー

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kei302

【海坂藩城下町 第6回読書の集い「冬」】江戸おんな絵姿十二景と広重「名所江戸百景」より7話。掌編と短編がたっぷり。読み応えがあります。 余韻に浸る話もあれば、「えっ! ここで終わり」とあっけない話、などなど。 朝顔の花を摘み捨てる“おうの”さんの話がよかった。人間くさい感じが伝わってきた。『三日の暮色』おくにさんが、今の幸せに気づく話もよかった。 藤沢作品市井もの、堪能しました。ところで、各話、どのような浮世絵がもとになっているのでしょう。気になります。

2020/12/30

優希

面白かったです。浮世絵を題材にした短編と掌編。まさに絵が浮かんでくるようでした。市井の人々の在り方が深い余韻を感じさせます。情緒あふれる空気感が好みでした。

2024/03/28

きっちょむ

時代小説の王道といった感じでした。時代物は、やっぱり面白い。

2016/11/29

さかえさん

藤沢周平、流石です。掌編、短編共に、江戸の市井に生きる庶民の悲喜交々を美しく描き出す。それぞれの作品、完成度が高くぐいぐい引き込まれていきます。

2014/04/15

よっく

「飛鳥山」が一番のお気に入り

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