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ウィンター・ホリデー (文春文庫 さ 49-2)

ウィンター・ホリデー (文春文庫 さ 49-2)

ウィンター・ホリデー (文春文庫 さ 49-2)

作家
坂木司
出版社
文藝春秋
発売日
2014-11-07
ISBN
9784167902179
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ウィンター・ホリデー (文春文庫 さ 49-2) / 感想・レビュー

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ミカママ

うわぁぁぁぁ、とっくに読了だったー。1週間、寝落ち挟んで読み終わって、読メ開ける今の今までに気づかなかった(笑)楽しかったのでヨシとしよう(号泣)番外編の『ホリデー・イン』も手に入れたので、このまま続けてgo!

2023/10/30

ミカママ

季節外れではありますが、本編に続いて一気読み。ほっこりストーリーな上に、ところどころに散りばめられた名言が嬉しい。付箋を片手に読みたくなります。最終作品はぜひタイトルに「春休み」を絡めて、家族3人が桜の樹の下でスマイル、というのがいいなぁと思いつつ読了しました。

2016/08/26

SJW

ワーキング・ホリデーの第2作目。話は11月から始まりホワイトバレンタインの3月までの話。元ヤンで元ホストのヤマトが成長して新人教育するまでになったが年末年始のハードな配達をこなしながら難局を乗り越えていく姿には熱い声援を送りたくなってくる。特に息子の進とのふれあいや、進のヤマトや進の母(由希子)への思いやりにはうるうるしてしまう。親子の話や仲間の話に加えて、思ってもみなかった宅配の仕事の厳しさも理解できて読後感はとても良かった。登場人物が成長していく所も坂木さんの小説の醍醐味かな。

2017/12/27

やな

「でも演歌の人って歌が本当にうまいから、楽しいじゃない」「お前、どこまで枯れたら気がすむんだ」←ヤマトと進のやりとりがツボにはまった(゚m゚*)プッ

2014/11/30

masa@レビューお休み中

主人公の大和は、元ヤンキーでホスト。それが突然、息子の進が現れたことで状況は一変。夜の華やかなホストから、昼間の爽やかな宅配便のドライバーに転職しちゃいます。変わったのは職業だけではありません。粗雑で短気で無計画な大和が、優しくてしっかり者の進が現れたことで、人に対する接し方や仕事に対する姿勢まで変化していくのです。息子のために頑張るお父さんって格好いいですよね。そうそう、冬休みは短いので父と息子が一緒にいる時間もとっても短いです。短い中で、父子の物語がギュッと濃縮されていますよ。

2015/07/23

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