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短劇 (光文社文庫 さ 24-2)

短劇 (光文社文庫 さ 24-2)

短劇 (光文社文庫 さ 24-2)

作家
坂木司
出版社
光文社
発売日
2011-02-09
ISBN
9784334749057
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短劇 (光文社文庫 さ 24-2) / 感想・レビュー

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ショートショートの世にも奇妙な物語みたいな感じでした。読みやすくて次々読めます。最初の話『カフェラテのない日』『物件案内』のよなハートフルな作品もあれば『恐いのは』みたいな奇妙な恐怖感のものもあり楽しめます。どの話もオチがしっかり出来ていてうまいと思いました。

2018/04/28

にいにい

坂木司さんの文庫本は、みんな読破しているつもりだったけど、これは、読んでなかった。坂木さんにしては、ブラック度が高い、違う作風も楽しい坂木版「世にも奇妙な物語」。26篇全て、短くて読みやすく、視点の多彩さに唸らされる。なかでも、「秘祭」、「MM」、「物件案内」、「ビル」業務のような話が好きかな。

2016/07/04

ダイ@2019.11.2~一時休止

ブラック系が多めのショートショート集。最先端・ゴミ掃除・試写会なんかがイイ。

2015/01/02

hiro

‘黒’坂木司さんのショートショート。坂木さんの本は『和菓子のアン』から読み出し、これがちょうど10冊目。ショートショートという形態だけでなく、坂木作品の特長は、日常の謎、成長譚、お仕事小説、作品間のリンクだと思っていたが、今までとまったく違った作風の作品で、作者を伏せて読んだら、坂木さんが作者だと言い当てるのは不可能だったと思う。しかし、通勤時間など限られた時間での読みやすさ、ブラックな作品が多い収録26作の落ちが楽しめるなど、ショートショートならではの面白さを味わえた。たまにはこのような黒坂木もいい。

2013/12/15

takaC

なるほどね。The pen is mightier than the sword. ってことだね。たぶん。

2015/05/22

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