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パラダイス・ガーデンの喪失

パラダイス・ガーデンの喪失

パラダイス・ガーデンの喪失

作家
若竹七海
出版社
光文社
発売日
2021-08-24
ISBN
9784334914196
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パラダイス・ガーデンの喪失 / 感想・レビュー

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papako

若竹さん最新刊は久々の葉崎シリーズ。堪能しました!序章から始まる不穏なパッチワーク。自殺した身元不明の女性に、誘拐事件、過去の事故死に詐欺事件。様々なピース(事件)がまるでパッチワークのように組み合わされ、作り上げられたものは、一人の女性の悲しい人生でした。葉崎シリーズのコージーさは全くなく、若竹七海の切れ味鋭いペンでズタズタにされました。舞台は葉崎だけど葉村シリーズでも書けたのでは?と思いました。二村の貴美ちゃんがマスクとサンバイザーで捜査!貴美ちゃんの旦那さんって?まさか?うん、もう一回、堪能した!

2021/08/26

ゆのん

久しぶりの葉崎市シリーズの新作!これは嬉しいっ!!私の好みなシュールさがたまらない。登場人物も多く、混乱しないようにじっくりと読む。自分が捜査をしているかの様に少しずつ、少しずつ真相に近づいていくのが楽しい。自分なりに『あの人が怪しい。』『実はあの人が…。』なんて推理しながら読むもラスト数ページで完全にやられた。楽しく、面白く、ゾッとさせられる読書時間だった。

2021/08/15

のぶ

若竹さんの本は何冊か読んでいるが、「葉崎市シリーズ」は初めて読んだ。面白く楽しむ事ができた。物語は2020年秋、葉崎市の崖の上にある個人庭園〈パラダイス・ガーデン〉で、身元不明の老女の自死死体が発見された。庭園のオーナー・兵藤房子は自殺ほう助を疑われ、ささやかな暮らしは大きく乱される。葉崎署の二村貴美子警部補が捜査に乗り出すが、署内は新型コロナのクラスター騒ぎで落ち着かず、事件を端に、他の住民たちの日常にも綻びが見えはじめる。多くの人が出てくるが、うまく整理されている印象。登場人物は高齢者が多かったな。

2021/09/18

kei302

総勢15名以上の住民の物語がパッチワークのように交錯する。10年ぶりの〈葉崎市シリーズ〉は、とびきりビターな書き下ろし長編!Amazonまま。 主要人物十人以上。私の推しはコロナ禍ならではの重装備で捜査にあたる「女刑事サンバーザー」二村貴美子警部補。葉崎署に居座るヌシのようなベテラン。 有能だが、関わった事件が軒並みややこしくなるというジンクス持ち。おや?どこかで聞いたような気が…気のせいキノセイ。人物相関図メモを取りながら読むことをお薦めします。NetGalleyJP

2021/08/24

雪紫

コロナを連れてアイルビーバック葉崎市!猫島ハウスの貴美ちゃんを探偵役に、身元不明の自殺者、老人ホーム詐欺(に伴う欲望)、怪しい誘拐事件が時系列トリックに頼らずとも、どんどん葉崎市住民のドタバタによってひとつにまとまっていく因果(なんという手腕)、確かにパッチワーク!!コロナや時勢に振り回されて、あれ過ぎる人達といい相変わらず葉崎市は楽しい葉崎市。もはや恒例のブラックさも含めてな(いつもゾッとなるけど、葉崎市のブラックは癖になる)!あれ、駒持警部補何処ー!?

2021/09/06

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