KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

大空のドロテI

大空のドロテI

大空のドロテI

作家
瀬名秀明
出版社
双葉社
発売日
2012-10-06
ISBN
9784575237863
amazonで購入する Kindle版を購入する

大空のドロテI / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Aya Murakami

図書館本。youtube(だったっけ?)の動画で著者さんが紹介していたので早速手に取りました。 フランスが舞台で生まれた時から持っている不思議なアイテム(本作ではコイン)に少年少女の冒険ということでナディアやナージャ(ニチアサで放送されていたヤツ)の影がちらつく中1巻を読み終わりました。 少年少女の冒険というライトさとともに「物理法則を無視したら奈落の底」という感じの近代科学への警鐘ともとれるようなメッセージを感じました。

2018/11/14

けい

瀬名さんが描くアルセーヌルパンに関する物語。遥か昔の記憶を辿りながら、人名の繋がり辿ろうとするんですが正直お手上げ。逆に複数のアニメ作品のイメージが頭をよぎって行く。少年と少女が出会いともに冒険をしていく描写やストーリー展開は魅力的。展開のスピードが上がっていくことを期待して次巻へ。

2014/05/05

ぐうぐう

アルセーヌ・ルパンを題材に瀬名秀明が描く冒険活劇。20世紀初頭のフランスが舞台。ボーイミーツガールをベースに、過去のルパンの事件を絡め、ミステリ仕立てにした活劇が楽しい。そこに、瀬名自身のこだわりである空への憧れをストレートに滲ませたストーリーがいい。フランスの空が、やがて世界の空へと広がり、物語の大きさへと繋がっていく予感。

2013/11/20

ちゃんちゃん

実在した怪盗アルセーヌルパンを巡る謎を孤児「ドロテ」が探るストーリー。毎度のことながら横文字の名前が苦手で。かつ、ルブランさんの著作は1冊も手にしておらず、瀬名さんが書きたかった謎の魅力も半減なんだろーなー。3部作とのことなので、結末は気になりますね。

2012/12/31

SORA

ルパンが関わっているらしいので読んでみたが、今のところ話題に上る程度。サーカス団の花形少女、ドロテの父親がルパンらしい雰囲気。冒険活劇と言える物語で、金貨をめぐっての攻防はラピュタを彷彿させる。夢中にさせるほどではないが、続きも何となく気になる。

2013/05/15

感想・レビューをもっと見る