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それでも町は廻っている (12) (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている (12) (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている (12) (ヤングキングコミックス)

作家
石黒正数
出版社
少年画報社
発売日
2013-12-26
ISBN
9784785951740
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それでも町は廻っている (12) (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

冒頭は入学式から始まる。父母が仲良くしている様子が良いなと思います。お互いのことを信頼している感じがします。「A•KO•GA•REロンギング」にて、ちょっと売れたバンドマンの本性が地味なおっさんとはよくある話。ロックをしてても人間だから、結婚したり、子供がいたりする。幻想を持つのは構わないけど、同じ人間であることは忘れてはいけない。そして終わりには「エピローグ」を収録。10年後の未来を振り返って見ると、それでも町は廻っている様子が描かれている。歩鳥が紺先輩と一緒に働いているのは、なんかいいなあ。

2017/12/11

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相変わらず作品の完成度が高く安定して面白かったです。今巻では時系列の組み合わせが秀逸でしたね。高校入学を頭に持ってきて最後にあのエピローグですからねぇ。歩鳥の髪の長さやタッツンの呼び方など時期がわかりやすかったのも良かったと思います。喪黒さんもどきが登場するSFや歩鳥の安楽椅子探偵などこの作品には欠かせない要素もちゃんと盛り込まれていて良かったと思います。

2014/01/11

mt.gucti

最後の話を読んで、吃驚!ああ、終わってしまったあ!なんて、今から集めてるくらいだから、13巻の存在も知っていたわけで、こういう話もぶっこんでくるんだあ、と(笑)相変わらずナイスなお話の多い、興味深い作家さんです。

2015/03/13

exsoy

ホントに終わってもおかしくない時期だからびっくりしたw

2013/12/31

naji

最終巻かと思いましたが、一安心。やっぱ面白いですな~!!

2014/01/13

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