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メディアのリアル

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作家
吉田正樹
吉田正樹x先駆者たち
藤田晋
本広克行
小滝祥平
境 治
宇野常寛
Kダブシャイン
吉田ちか
出版社
プレジデント社
発売日
2015-05-16
ISBN
9784833421317
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メディアのリアル / 感想・レビュー

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Willie the Wildcat

講義とツイッターの連動に、現代講義のあり方も要再考?!(笑)さて本題。変化し続ける中での価値創造。感性を磨きオリジナリティによる発信。クールジャパンを唱えるも、海外に媚びない姿勢は共感。印象的なのが、吉田氏の「バイリンガール英会話」!金銭など固定概念に捉われない発信への”熱意”が、先駆者の方々の共通項という気がする。予算、独自性、ランキングなどの流行に振り回されない環境の打破も、既成概念の打破が治療薬なんだろうなぁ。

2015/11/10

anken99

面白かった。「メディア」、それも主にインターネット論を中心に、当時の先端にいた人たちを教壇に呼んで語り合うというスタイル。立教大学で行われたようだ。その授業に間にも「#吉田学校」というハッシュタグで、一方向でなく、壇上の論者と聴衆である生徒の間で、リアルタイムでの会話というか意見が交わされるのは面白い。発行から4年経ってしまっているが、この手の本は出たらすぐ読まなきゃな~。論者の一人、Kダブシャインインさんのインテリぶり、というか知識の深さには驚いた。

2019/11/24

フロム

まあ、あんまりピンと来ない本ですよ。とってつけたような人達やコレホントに先駆者なの?と言う何だか基準が良く分らない人選。日本のメディア界の限界と衰退を感じさせる一冊。クッソ、ほんとクソ。ただKダブシャイン氏のインタビューだけは面白い。

2015/08/18

dai

メディアという概念を、様々な領域の著名な方々の視点で教えてくれた気がする。特にYouTuberの吉田ちかさんとソーシャルテレビの話が印象的でした。 自分が作りたいと思ったコンテンツを作ること、それをやれば収入は後から付いてくるもんだなと。その姿勢が素敵です。 テレビやマスメディアもスマホの台頭によって、変貌し続けなければ淘汰されていく。 でもそれぞれの媒体に強みはある訳で、それを理解することが大事。 リアリティある話だったので忘れた頃に再読予定。

2021/11/27

最近のビートきよし

発信の仕方こそ変っても、コンテンツの主軸にあるものは人間で、本質は変らないのかなぁと感じた。あと、結局南極、面白いもの、人が興味を持つもの、人の役に立つものを作れる人って、頭が良い人たちなんだなぁ。この本に出てくる人、みんな、インテリ(学歴も良ござんす)。

2016/05/09

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