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性格類語辞典 ネガティブ編

性格類語辞典 ネガティブ編

性格類語辞典 ネガティブ編

作家
アンジェラ・アッカーマン
ベッカ・パグリッシ
Angela Ackerman
Becca Puglisi
小山健
出版社
フィルムアート社
発売日
2016-06-25
ISBN
9784845916023
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性格類語辞典 ネガティブ編 / 感想・レビュー

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リキヨシオ

性格類語辞典「ポジティブ編」に続く「ネガティブ編」では登場人物の「ネガティブ属性=重大な欠点」を紹介!個人的にはポジティブ編よりもネガティブ編の方が共感できる点が多かった!悪役にとっては魅力を増やす要素で、主役にとっては克服すべく「心の傷」や「自分についた嘘」…ポジティブなだけでは描いた人物への共感や成長には繋がらず、ネガティブな側面があるからこそ登場人物達の魅力は増大するのだと思った。

2017/07/21

ame

性格類語辞典ということでポジティブ編とネガティブ編がありますが、迷わずまずはネガティブ編を手にしました。それぞれのネガティブといわれる性格をこと細かく、要因、行動や態度、克服方法や作品にあてはめるとこの例でありこのキャラクターのことだよと教えてくれるので、一つの性格に対して知ることがとても楽しめて学べます。なによりネガティブだけどポジティブにいったらこう捉えることもできるよねっていうことも書かれているので、自己分析や就活にも役立ちそうなものがあるなと感じました。自分の新たな発見もあり面白い一冊です。

2016/08/27

Arisaku_0225

ポジティブ編同様、性格を表す単語を種にその人が持ちうる欠点やその言動の根本の原因を探るのに良い。自己分析の場合にも、自分というキャラクターを見つめるにも良いのかもしれない。

ゆき

最後の補足の章のまとめで類型化しているところがおもしろかった。手元においてないので、読み直せないのが残念。

2017/02/08

えびちり

このシリーズは割と興味深く読んでいます。ただし、少しばかり日本人からは遠い表現や心象なんかもあるなあという印象。幅を広げるにはありかもしれない、自分では扱わないけれど。トラウマのやつよりは身近な感じのネガが多いので、読んでいて気持ちが重くはならず、気楽に「そういうこともあるかー」と読めるので好きなページを探してつっこみつつ目を通すのがいいかも。

2023/07/10

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