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• レビュー・書評

「すごい才能が現れた!!」書店員の熱い支持を受ける連作集『スモールワールズ』の誕生経緯と登場人物の魅力／一穂ミチロングインタビュー①

2008年に『雪よ林檎の香のごとく』（新書館）で鮮烈なデビューを遂げて以来、多数の作品を書き続けてきた一穂ミチさん。そんな彼女の最新作となる『スモールワールズ』（講談社）が、2021年4月22日の発売前から書店員たちの熱い支持を集めている。本作は、夕…

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40年以上常連客だった夫婦の正体は…心震えるショートストーリー／一穂ミチ『回転晩餐会』後編

注目作家・一穂ミチの最新刊『スモールワールズ』に未収録の特別掌編「回転晩餐会」。切ないのにほんのりとあたたかい気持ちになるひとひらの物語を、本書に先駆けてお楽しみください。＞ 前編はこちら 私は切り出す。 「当店は今年いっぱいで閉店することと…

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読み終えたとき、きっとはじめての感情があふれ出す…心震えるショートストーリー／一穂ミチ『回転晩餐会』前編

注目作家・一穂ミチの最新刊『スモールワールズ』に未収録の特別掌編「回転晩餐会」。切ないのにほんのりとあたたかい気持ちになるひとひらの物語を、本書に先駆けてお楽しみください。 回転晩餐会一穂ミチ 回りながら食事をしよう、などと、誰が最初に考え…

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官能WEB小説マガジン『フルール』出張連載 【第35回】一穂ミチ『ナイトガーデン』

一穂ミチ『ナイトガーデン』 残っているのは、たったひとつの約束――かけがえのない人を失ってから一年、和章（かずあき）は大学の恩師・石蕗（つわぶき）の元で蔵書の整理を手伝うこ とになる。樹々の間に日差しが揺れる秋の山、中腹に建つ石蕗の家を訪ねた…

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話題作『ふったらどしゃぶりWhen it rains, it pours』 BLだから描ける愛と心の真実　対談　一穂ミチ×三浦しをん

左：一穂ミチ いちほ・みち●２００８年、『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。他の代表作は、『is in you』『ステノグラフィカ』など。 右：三浦しをん みうら・しをん●東京都出身。２０００年、小説『格闘する者に○』でデビュー。06年に『まほろ駅前多田便…

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