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金城一紀

職業・肩書き
作家
ふりがな
かねしろ・かずき

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

1998年
『レヴォリューションNo.3』第66回小説現代新人賞
2000年
『GO』第123回直木賞

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ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の小栗旬&西島秀俊がかっこよすぎる「役の個性をしっかり活かしたアクションがすごい!」

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『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(小説:周木律、原案:金城一紀/KADOKAWA)

 ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第1話が2017年4月11日(火)に放送された。小栗旬・西島秀俊の共演に注目が集まっていた同ドラマだが、初回からさっそく見応え抜群のアクションを披露し「小栗旬と西島秀俊のアクションがキレッキレすぎる!」と話題になっている。

 同ドラマは“テロリスト”や“軍事スパイ”といった国家を揺るがす事件に立ち向かう「公安機動捜査隊特捜班」の活躍を描いたアクションエンターテイメント。小栗と西島はどちらも特捜班の捜査員を演じている。小栗が扮する稲見朗(いなみあきら)は自衛隊に所属していた過去を持つ捜査員で、派手な立ち回りで犯人を制圧するのが特徴。

 そんな稲見を演じる小栗は、物語前半でいきなりナイフを持つターゲットと大立ち回り。それも新幹線の車内という狭い空間での戦闘だったのだが、座席などを最大限に利用したアクションを見せる。この一連のシーンには「やっべ小栗旬かっこよすぎる」「役の個性をしっかり活かしたアクションがすごい! 確かに派…

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中身に自信あり!? 表紙が真っ白けな本ランキング

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本を買う時に表紙ってすごく大事だよね? 強烈なコピーに胸をつかまれたり、イラストからその小説の世界観を想像したり…。 でも最近表紙から情報が読み取れなすぎて逆に気になって買ってしまったんだ事があったんだラコ。こういうパターンって意外とあるんじゃないかな?という訳で今回は表紙がデザインとして潔すぎるくらい真っ白な本を集めてみたラコ!

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金城一紀ロングインタビュー 2001年11月号

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『GO』で直木賞を受賞した金城一紀さんの2冊目の単行本 『レヴォリューションNo.3』が先月末発刊された。 本書は、同名の小説現代新人賞受賞作を含む連作短編集である。 今回のインタビューでは、新刊『レヴォリューションNo.3』の話を中心に、 作家前夜、自伝的小説『GO』、在日文学……などについても話をうかがった。

  『レヴォリューションNo.3』 講談社 1180円 新宿区の中で唯一のオチコボレ男子高に通う僕らは、脳死状態の偏差値と殺しても死にそうにないという生命力の強さから『ゾンビ』と呼ばれていた。生物教師のドクター・モローに「世界を変えてみたくはないか」とそそのかされた僕らは、勉強の得意な女子の遺伝子を獲得すべく『ザ・ゾンビーズ』を結成、良家の子女が通う『聖和女学院』の学園祭への潜入作戦を試みるが……。  

『GO』 講談社 1400円 僕は都内の男子高に通う在日韓国人。中学は民族学校に通っていたが、オヤジがハワイに誘惑されて韓国籍に転んだのを機に、自分も多い広い世界がみたくなって国籍を変えた。高校では在日である…

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「金城一紀」の本・小説

対話篇 (新潮文庫)

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作家
金城一紀
出版社
新潮社
発売日
2008-06-30
ISBN
9784101351513
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