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高橋陽一

職業・肩書き
マンガ家
ふりがな
たかはし・よういち

「高橋陽一」のおすすめ記事・レビュー

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C翼、黒バス…GWはライバル同士の勝負に燃える! 大長編スポーツマンガ5選

C翼、黒バス…GWはライバル同士の勝負に燃える! 大長編スポーツマンガ5選

 長期のお休みに、読むと胸躍る長編スポーツマンガをおすすめしたい。本稿でご紹介するのはサッカー漫画の金字塔、『キャプテン翼』をはじめとした5作品だ。

 全て完結済み、読み応えのある30巻以上の大河シリーズ、そして電子書籍でも読める作品を選んでみた。全巻スマホやタブレットに入れて持ち運ぶことができ、好きなエピソードはいつどこででも読み返すことができる。

 アラフォー以上の世代には懐かしい、お若い方には逆に新鮮なラインナップかもしれない。アツいキャラクターに燃えて(萌えて)欲しいし、展開にワクワクどきどきして欲しいし、読後の感動にひたって欲しい! ではこの記事も最後まで一気に読んでみてくれ。

このまとめ記事の目次 ・黒子のバスケ ・名門! 第三野球部 ・モンキーターン ・ラストイニング ・キャプテン翼

■光り輝く“キセキの世代”を倒したい! 影の薄い黒子のバスケットとは

『黒子のバスケ』(藤巻忠俊/集英社)

 平成を代表するバスケットボールマンガが『黒子のバスケ』だ。中学年代のバスケット界に“キセキの世代”と称された最強の天才たちがいた。

 同じ中学の同じ学年に揃…

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高橋陽一「翼はロベルト本郷と一緒にブラジルへ渡らせるつもりだった」打ち切りからのライジングサン、最終回構想は…【インタビュー後編】

高橋陽一「翼はロベルト本郷と一緒にブラジルへ渡らせるつもりだった」打ち切りからのライジングサン、最終回構想は…【インタビュー後編】

 大空翼と若林源三の対決から始まったサッカーマンガの新たな時代。ロベルト本郷から伝授されたオーバーヘッドによって翼は若林からゴールを奪い、読者の心を奪った。『キャプテン翼』の人気に火が着き、街にはドリブルしながら走る子供たちが激増。高橋陽一先生の筆も走った。

■魅力的なキャラクターたちの躍動  少年ジャンプの三本柱「友情・努力・勝利」――努力でゴールを奪った翼が、勝利を得るために必要なものは「友情」だ。サッカーという同じ夢を抱く仲間やライバル。石崎了、岬太郎、日向小次郎、若島津健、三杉淳、松山光――シュナイダー、ピエール、ディアス、サンターナ、ナトゥレーザ……数えきれないほどのキャラクターが生み出された。

「いくら翼が天才でも、ひとりではサッカーはできないので、岬は対抗戦が始まる前から登場させようと考えていました。ライバルキャラたちは、やはり翼に対して『こんなヤツが挑戦してきたら試合が面白くなる』と考えて設定していました。ジャンプマンガの『バトル』の醍醐味ですね。

 試合の結果は、ある程度は想定しながら描いていましたが、思いがけず点の取り合いになった…

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『キャプテン翼』の運命を切り開いた、第4話の“オーバヘッドキック”――高橋陽一が語った、誕生秘話【インタビュー前編】

『キャプテン翼』の運命を切り開いた、第4話の“オーバヘッドキック”――高橋陽一が語った、誕生秘話【インタビュー前編】

 今から37年前、日本に空前のサッカーブームを巻き起こし、誰よりも早く「ワールドカップで優勝する」という大きな夢を掲げた『キャプテン翼』の連載が始まった。週刊少年ジャンプ1981年18号の巻頭カラーを飾る華々しいキックオフ。

 だが、弱冠20歳の青年マンガ家・高橋陽一の握るペンが、日本サッカーの未来を切り拓き、やがて世界中の子供たちをとりこにし、ミラクルシュートに憧れて育った「翼チルドレン」たちが実際のワールドカップで戦う日が来ようとは、誰が想像できただろう。

 時は流れ、『キャプテン翼』はシリーズ通巻100巻(2018年7月時点で103巻)を達成し、全世界での累計発行部数8000万部以上、4度目となるテレビアニメシリーズも絶好調――いまや世界的人気マンガ家となった高橋先生が、満を持して書き下ろしたのが、自身初となる自伝『キャプテン翼のつくり方』(repicbook)だ。

 マンガという夢を抱いた東京下町の少年が、サッカーに出会い、いかにして『キャプテン翼』を生み出したのか? これまであまり語られることのなかった翼誕生秘話とともに、本書に込めた思い、そ…

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イニエスタとの2ショットも!?『キャプテン翼』高橋陽一のTwitter開設に世界中から反響続出!

イニエスタとの2ショットも!?『キャプテン翼』高橋陽一のTwitter開設に世界中から反響続出!

『キャプテン翼 ライジングサン』1巻(高橋陽一/集英社)

 2018年5月28日(月)に、漫画家の高橋陽一がTwitterのアカウントを開設。フォロワー数は早くも2万人を超えており、「高橋先生とネットでつながれるなんて最高! めちゃくちゃ嬉しい」「以前から先生の大ファンでした。これから毎日ツイート楽しみにしてます」とファンから歓喜の声が上がっている。

 高橋の代表作である『キャプテン翼』といえば、日本国内でサッカーブームを巻き起こして競技人口拡大に多大な影響を与えた大人気漫画。しかも人気は国内だけには留まらず、世界各国でもファンを続出させている。

 そんな高橋の初ツイートは、「こんにちは。漫画家の高橋陽一です。遅ればせながら、Twitterはじめました」という一言。そしてその直後には、日本でのプレイが決まったばかりのサッカー選手、アンドレス・イニエスタとの2ショット写真もアップした。アカウント開設後にいきなり大物が登場したことで、高橋のTwitterは話題を席巻。同ツイートには2万件を超える「いいね」が殺到する事態に。

 ネット上では世界中から注目を集…

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馬に乗ってサッカー!? 『キャプ翼』×JRAコラボに大反響

馬に乗ってサッカー!? 『キャプ翼』×JRAコラボに大反響

 2018年5月16日(水)より、漫画『キャプテン翼』とJRAによるコラボ企画がスタート。開設された特設サイトに対して「カオスすぎるwww」と爆笑の声が上がっていた。

 特設サイトに入るとまず目に飛び込んでくるのが、馬に乗った大空翼や日向小次郎などの人気キャラクター。服装はサッカーのユニフォームのままだが、ユニフォームにはきちんと「JRA」というスポンサーロゴが入れられている。

 サイト内では「必殺シュートダービー」というゲームをプレイすることも可能。勝ち馬を予想して架空のコインを賭けるシステムで、見事予想が的中するとオッズと賭け金に応じてコインが貰える仕組みだ。

 コインをベットするとゲームがスタート。『キャプテン翼』のキャラクターを乗せた馬たちが、なんとサッカーボールをドリブルしながら競馬場を駆け抜けていく。そしてゴール付近では騎手に応じて馬たちが必殺シュートを披露。すると今度は、そのシュートを待ち構えるキーパーが現れる。

 このゲームにネット上では「なんでもアリにもほどがあるだろwww」「競馬とサッカーがコラボするなんて…!」「狂気しかないこのゲー…

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『キャプテン翼』スピンオフ読み切りに反響の声続出! 南葛小VS修哲小対抗戦当日の朝を描く

『キャプテン翼』スピンオフ読み切りに反響の声続出! 南葛小VS修哲小対抗戦当日の朝を描く

『グランドジャンプPREMIUM』5月号(集英社)

 2018年4月25日(水)に発売された『グランドジャンプPREMIUM』5月号に、スピンオフ読み切り作品『キャプテン翼 MEMORIES~これは南葛小VS修哲小対抗戦当日に起こった話~』が登場。ファンからは「相変わらずこの作品は面白いな」「翼は昔からすごかったのか」と反響が上がっている。

 現在『グランドジャンプPREMIUM』では、『キャプテン翼 ライジングサン』が連載中。名門チーム・バルセロナでの活躍後、U-23日本代表で五輪金メダルを目指す主人公・大空翼の勇姿が描かれている。

 今回掲載された読み切りは、「南葛小」と「修哲小」が対戦する日の朝が描き下ろされたスピンオフ作品。同作を読んだファンからは、「この時代の話見たかったから嬉しい!」「大好きな作品の新しい話が読めてテンション上がる」「読み切りじゃなくて連載して欲しいな」と好評の声が続出している。

『キャプテン翼』シリーズはこれまでに何度もアニメ化や映画化がされており、4月2日(月)からはテレビ東京系でアニメ最新シリーズが放送を開始。6月8日…

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『キャプテン翼』新作TVアニメ制作決定に大反響!「1巻から読み直してくるわ」

『キャプテン翼』新作TVアニメ制作決定に大反響!「1巻から読み直してくるわ」

 高橋陽一の人気マンガ『キャプテン翼』の新作アニメ制作が決定、2018年4月からスタートすることが分かった。この発表にファンからは「マジでーーー!?」「ちょっと1巻から読み直してくるわ」と大反響が巻き起こっている。

 原作マンガは『週刊少年ジャンプ』で1981年から1988年まで掲載され、その後もタイトル・掲載誌を変えながらシリーズ化。1983年にアニメ化された際にはサッカーブームを巻き起こし、今もなお高い人気を誇る。

 監督は「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」でシリーズディレクターを務めた加藤敏幸。また、主人公・大空翼役の三瓶由布子、若林源三役の鈴村健一らボイスキャストも発表された。

 ティザーPVも公開されており、丘から放った翼のスーパーロングシュートをグラウンドにいた若林がキャッチする、原作でもおなじみのシーンを公開。また、ロベルト本郷や岬太郎、日向小次郎といった人気キャラクターも登場している。

 新作アニメ制作にファンは興奮を隠しきれないようす。「楽しみなんてレベルじゃないぞ!」「キャプテン翼が再アニメ化とは、すごい時代だ」「グッズ…

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「ジャンプ」レジェンド作家が当時を振り返る!「ギスギスしてた」ってホント!?【『こち亀』秋本治、『キン肉マン』ゆでたまご、『キャプテン翼』高橋陽一】

「ジャンプ」レジェンド作家が当時を振り返る!「ギスギスしてた」ってホント!?【『こち亀』秋本治、『キン肉マン』ゆでたまご、『キャプテン翼』高橋陽一】

 1968年に創刊されて以来、『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』など、大ヒット作品を数多く生み出してきた『週刊少年ジャンプ』(集英社)。まさに”日本一売れている雑誌”という名声をほしいままにしてきた人気マンガ誌だが、50周年を迎える2018年を前に、創刊から現在までを振り返る企画展を全3回にわたって開催する。

 六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーで7月18日~10月15日に行われる第1弾では、「週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり」と題して、黄金期へと急成長を遂げていった黎明期~80年代を大特集。60作品350点以上の原画を中心に、貴重な資料やシアター映像などを展示する。子供のころに目を皿にして読んでいた直撃世代にとっては、懐かしさと嬉しさで失神寸前の豪華ラインナップだ。

 7月13日には、本企画展を前にプレス向け内覧会を実施。『週刊少年ジャンプ』の人気マンガ家たちによるトークセッションが行われた。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の秋本治さん、『キン肉マン』のゆでたまご先生こと嶋田…

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キャプテン翼 19 (集英社文庫(コミック版))

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作家
高橋陽一
出版社
集英社
発売日
1999-02-18
ISBN
9784086173391
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